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2007.08.13
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カテゴリ:RESET [Through]
Xは衝撃とともに震えを感じた。
いじめている弘美が例の文房具屋に。
それは、涌井がクレープ屋に話しを聞いた内容は確かに弘美が訪ねていることは
間違いないようだが、違うのは、弘美がいじめに会っていたのではなく、
いじめの加害者であることだ。
弘美は、何やらシャーペンを買いにきたようだ。

店主:「いつもありがとう、どうしていつも来てくれるのかな?」

というと、弘美はその質問を無視して、店を出た。
毎日のようにシャーペンやノートを買いにくるのは、弘美にとって、
一体何をそうさせているのか、全く理解出来なかった。
いじめに会い、文具を無くされたり、壊されるのならわかるが。
Xは更に弘美を尾行した。
しばらくすると、小さな公園に着いた。
そこには何人か生徒が集まっていた。
弘美が来たのを見たら、集まっていた生徒は、立ち上がり、その場所を去った。
その集まっていた場所に1人、しゃがみ込んでいる生徒がいた。
全身傷だらけで、制服も所々破れていた。

X:[…なんだこれは!弘美に何か殺気を感じる…]

弘美はその生徒に近づいていく。
その場を去った生徒が、公園の草むらの陰に隠れながら様子を見ているのが分
かったXは、その中から一人選んで心の中に潜入した。
男子生徒でスラッとしている。
Xはその男子生徒の体を思い切り締め付けながら、体を操り始めた。

男子生徒:「うっ、何だよこれ、勝手に……!」

締め付けた体は、Xの心とリンクして操作出来るように密着することで
可能な特殊な技だった。
他の生徒も、それを見て、

「おい、弘美の邪魔すんなよ!」

「そーだよ、後が大変なんだからー!」

そんな声も聞いて分かっていながら、体がいうことをきかない。

男子生徒:「そ、そんなの、俺にもワカンネェよ!」

弘美にどんどん近づく男子。

弘美:「何の真似だ?近寄るなんていい根性してんねぇ」

男子生徒:「お、俺じゃねぇよ、違うんだよぉ!」

すると、弘美は男子の方に向いて、

弘美:「あんたがこの儀式、受けな!」

と言ってすぐに、さっき買ったばかりのシャーペンを男子生徒の顔目掛けて
突き出して来た。
Xは、それを予測して、それを瞬時に避けた。

男子生徒:「うっそぉ!?マジかよ、弘美のを避けたぞ!」

興奮気味な男子生徒は、弘美を逆に見下すように、

男子生徒:「テメェの儀式もこれまでだなぁ、こんな儀式は、
弘美じゃなくてもいいんだよぉ!」





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Last updated  2007.08.14 01:04:02
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