（仮）sevaの…まぁ、いいや。それで。

生涯をインドのスラムに暮らす恵まれない人々のために無償の愛を実践したマザーテレサの物語でございます。


主演は、元・布施明さんの奥さまでございます　オリビア・ハッセー

内容は、インドの都市カルカッタ。イギリスの植民地から解放されたものの、イスラム教とヒンドゥー教との衝突で治安は悪化、貧困と混乱の中、カトリックの修道院で教鞭をとる若き日のマザー・テレサ。
マザーはある日、修道院の外の世界を目にする。道端で死に逝く人、貧困と混乱、治安の悪さと暴力。人々のすさんだ暮らし…そこで、ふと思うマザー。キリストが本当に伝えたかった事は何か…。
貧しさの中であえぐ、貧しく弱く小さい人々のために自らを捧げ尽くすことを決意する。
カルカッタのスラム街で孤児たちの世話を始めるマザー。来る日も来る日も食べ物を集め、子供達に分け与えるだけの活動だが、修道院に属しながらの活動に限界を感じ始める。
協力的な神父の計らいで『神の愛の宣教者会』の設立に向け東奔西走するも、ヴァチカンからの許可がなかなか下りない。
その間にも、路上でただ死を待つ者への家を設立したり、孤児院を設立したり、社会から認められるのと同時にいわれの無いバッシングにも遭う。

しかし、強い意思と協力者たちの援助でついに『神の愛の宣教者会』が独立して活動を始めるのだが…。


ほぼ実話です。世界中に広がったボランティアの意識。世界を変えたと言っても過言ではないでしょうし、現代に生きるボクらが絶対に忘れては生きられないことをマザーは生きざまをもって教えてくださいます。

こんなスゲーことは出来ませんが、こんなに豊かに暮らせることを感謝して生きることは誰でも出来ることですからね。
現在、マザーテレサは、ヴァチカンが認める聖人で最も新しい方です。


４ションペン
３デンゼル
３デニーロ