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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第48話「龍の記憶、天の意思」
登場グランセイザー……全員(変身していない人も含めて) あらすじ…… 敵の怪獣との戦いに苦戦するドルクルス。そのころ、天馬たちは蘭をかばって敵の攻撃に倒れたルビーを、国防省まで運んでいた。 そうしている間にも、ドルクルスは敵の攻撃にさらされ、コントロールを失いつつあった。一方国防省の御園木たちはブライトンの真の目的を悟る。和平を申し出ていたブライトンだが、彼の本当の目的は地球の破壊にあったのだ。 御園木は沖田と共にユウヒを出撃させ、ドルクルスの援護に向かう。だが強力な怪獣の前に、ついにユウヒは破壊されてしまう。 ドルクルスに危機が迫ったそのとき、辰平たちが駆けつけるが、怪獣の攻撃にドルクルスを守ろうとした辰平の乗ったアクアドライバーは墜落し、彼は大けがを負う。 また天馬の乗るガルーダも攻撃を受けて不時着する。 グランセイザーたちが絶体絶命の中、堀口博士の下にある水晶板が赤く光り出す。すると、空にはガントラスとクラウドドラゴンが現れる。そして怪獣はガントラスとクラウドドラゴンの攻撃の前に敗れ去る。 国防省の病院に入院したルビーと辰平。その一角では、天馬たち仲間が、戦いに対して共通の思いを抱く。戦い以外の手段があれば、それを実行したいという思い。そこに堀口博士が現れ、水晶板がただの情報装置ではなく、意思を伝達するためのものであることを告げる。 そして彼らは光る水晶板に心をひとつにして手をかざす。すると彼らはクラウドドラゴンの中にいて、失われた超古代人の声を聞き、彼らの意思と自分たちの存在意味を知る。 再び辰平の病室に戻った彼らは、異星人が現れたことを知らされ、戦いに赴く。 アルゴウルを仲間に任せ、一人ブライトンを追った天馬。アルゴウルは仲間に倒される。 一方伝馬に追い詰められたブライトンは、卑屈なまでに自分の意思で戦ったのではないことを告げ、天馬の油断を誘い、次の瞬間、攻撃をかける。 動けない天馬にとどめを刺そうとするブライトン。だがそこにロギアが現れ、ブライトンを倒す。 ロギアは天馬におまえを助けたわけではないといって、立ち去る。 感想…… 前半はドルクルスと回自由の戦いが中心で、迫力だった。ドルクルスはやられっぱなしなんだけど、それでも必死さが伝わってくるし、その合間に、堀口博士のシーンや、御園木と秋田のシーンが挿入されていて、飽きなかった。何よりユウヒが壊されてしまったのが印象に残るかな。あまりこれといって派手派手しい活躍はしなかったんだけど、結構重要なロボットだったと思う。超古代の遺産ではなく、現代人が苦労して作ったものだからね。 後半部はついに謎が解明したという感じ。彼らが戦いをしているだけでは現状はなにも変わらないことを悟り、何か別の方法を模索し始めたときに、彼らの謎が解き明かされたという感じ。そのときの堀口博士は……ちょっと人が変わった感じで、今までの彼らしくはなかった。特典映像のインタビューを聞いて、予想していなくもなかったのだけどね。 久々に見て、おもしろかった。ただ単純にね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.11 23:24:15
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