HERO讃歌

2007/05/18(金)00:34

超星神グランセイザー第49話

特撮・感想(331)

第49話「宇宙連合軍進撃開始!」 登場グランセイザー……全員 あらすじ…… ベルゼウスは、ルビーを抹殺するために地球に部下のゴーギャンを差し向ける。 一方、クラウドドラゴンからのメッセージを受け取った天馬たちだが、いまだ、蘭の能力は目覚めず、ウオフ・マナフとのコンタクトがとれない。 そんな中、宇宙連合軍はついに動き出し、国防省は迎撃体制をとる。 未加たちは堀口博士にクラウドドラゴンからのメッセージを伝え、博士は戦うことで地球を守るという自分の考えはまち勝っていたと悔やむ。 また同時に、クラウドドラゴン残した言葉の意味をつかもうとする。「なぜグランセイザーが12人いるのか……」 だがそうしているなか、ゴーギャンがルビーを狙って天馬たちの前に現れる。 ルビーを守ろうとする涼子たちだが、ゴーギャンとの戦いに苦戦を強いられる。そして天馬が未加を守るために、ゴーギャンと未加の間に割ってはいったそのとき、二人を救ったのは、ロギアの銃弾だった。ロギアと天馬との共同作戦。だが天馬はとどめを刺そうとするロギアを押しとどめる。天馬はロギアにいう。「彼を倒しても、また新しい敵がやってくるだけだ」と。 天馬は、自分がウオフ・マナフにあって、戦う気がないことを告げる決心をする。 一方、御園木はルビーからウオフ・マナフのことを聞き出そうとするが、わかったのはウオフ・マナフが宇宙の大いなる意思であることで、ルビーを人質にして交渉することはかなわないということだけだった。 感想…… 事態が切迫してきているので、ストーリー的にはあまり書くべきことはないんだけど、ウオフ・マナフがどういう存在か明言されたことと、天馬がウオフ・マナフに会いに行くこと。そして自分が失敗したら洸たちにあとを託す決心したことがこの話のテーマだったのかなとも思う。ほかにもいろいろと盛り込まれてはいたのだけどね。複合的にいろいろと絡んでいていっぺんには書ききれない。 でもはらはらしたりしてかなり楽しめた。 あとの謎は、なぜグランセイザーが12人いるのかということかな。蘭がどうやってウオフ・マナフとのコンタクトができるのかということも気にはなるのだけど。 しかもいつの間にかロギアと共同作戦をとるようになっていたし。その上、ロギアの登場の格好いいこと。いいところを持って行くキャラになってしまった。

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