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2007.05.13
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第13話「修行その13 シンシン! 精霊の舞い」

前回すっかり見逃してしまったので、今回は2週間ぶりのゲキレンジャー。
相変わらず、どっちが主人公なのかわからない感じ。ドラマの起伏を感じさせるといったらどういう訳か理央の方で、臨獣殿の方が、ドラマがしっかりかけているので、むしろ彼らの方が主人公なのではないかと思いたくなってしまう。

ジャンたちの方に、ドラマを感じることができないというのが一番の原因なんだよね。彼らには強くなるための動機がない。理央の動機ははっきりとわかるんだけど、彼がどういうわけかわからないにせよ、強さを求めて必死だというのはわかる。
一方、ジャンたちはなんのために戦っているのだろう? と考えてしまうんだよね。負けたから新たな力を求めて、マスターシャーフーに教えを請う。そしてマスターシャーフーは別の師のところに彼らを向かわせ、修行をさせる。今日のところはここまでだったけど、次回の話が見えるんだよね。新しい技を習得したレツが加わって勝利ってね。これってエレファント拳を覚えたときと同じパターン。

スポンサーの都合もあり、着せ替え人形のように、武装を変えていくのだろうけど、いくら次々と武装を替えても、決して売り上げには結びつかないと思うのだけどね。子供が少ないから数を出せばいいというものではないし。第一、ロボット戦に魅力がなければいくら子供といえども買わないと思う。今は昔と違って、ゲームソフトのように魅力的なものがおおいし。ただ話がかっこよくて夢中になれる作品なら、絶対売れるんだろうけどね。

まあ、スポンサーの件は横に置いておいて、今回もまた、敵の不自然な退場を見てしまった。あそこまで戦ってなぜとどめを刺さない、というか、力量の違いがはっきりしているんだから、相手にするつもりがなかったのなら、早々に一発食らわせて、ジャンたちに力量の差を見せつけてから、歯牙にもかけないという調子で、立ち去ればいいのに。やはりそこにはロボットを出さなければならないという事情もかいま見えるんだけどね。そういうのを見せずに話を運ぶことはできなかったのかな?

ジャンたちは負けてから、あわてて強さを求めるというところがある。日頃から訓練していて、その上で悩んだり、自ら新しい技を見つけることはしないのだろうか。まるで困ったら、なんの努力もしないうちに、どこから救いの手が出てくるという感じであまり好きではないな。

ただひとつ、改めて発見したのは、ゲキレンジャーたちも理央も、頂点を目指しているということ。そう言う意味では彼らは同じ立場であり、同じなんだよね。ただそれがはっきりわかるのは、残念ながら理央の方。

また臨獣殿側が、人々に攻撃をする理由は、絶望という負の感情を得ることで自分たちが強くなるためらしい。まるで「リュウケンドー」みたい。でもそう言う目的なら、リュウケンドーの敵方の方が理にかなっていた。
臨終殿のその理由はとってつけた感じがする。

もっとわくわくする戦隊が見たいのだが。見ることがやめられないのは、いつか化けるのではないかと思っているからなんだけど……。でももう13話なんだよね……





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最終更新日  2007.05.13 16:26:02
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