|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第50話「天馬、死す!」
登場グランセイザー……全員 あらすじ…… 単身ウオフ・マナフのところに行き自分たちの思いを伝えると、天馬たちは仲間に話す。反対する仲間たちだが、洸の言葉に、天馬の行動を認める。 一方、ルビー暗殺に失敗したゴーギャンは、ベルゼウスに再び命と引き替えにしてでも任務を成功させると誓う。そして彼らは宇宙の果てからキャブレオンを呼び出した。 キャブレオンはクラウドドラゴンの攻撃をものともせずに地球に降り立つ。変身するグランセイザー。超星神を呼び、キャブレオンの元に向かう。しかしガルーダには剣が乗り込む。天馬はその間に、ウオフ・マナフの元に向かうはずだったのだが、そこにルビーを狙うゴーギャンが現れる。天馬と未加はゴーギャンに立ち向かっていくが、ゴーギャンはルビーを道連れに自爆してしまう。 そのころ、超星神たちはダイセイザーに合体したものの、その苛烈な攻撃に、ガントラスが倒れてしまう。 超星神で個別に戦うことになる。そこに天馬たちが駆けつけるが、洸たちは戦っている間に天馬にウオフ・マナフにいくように告げる。 天馬はその言葉を受け入れ宇宙に向かうが、キャブレオンの攻撃が天馬を襲い、天馬の乗るフレイムトライバーが爆発してしまう。 天馬の死に愕然とする仲間たち。それでも戦いは続く。 変身が解けてしまった未加と剣は、堀口博士がやってくるのを迎える。彼はいう「天馬は死んだりしない」と。 感想…… 話自体はべたな感じなんだけど、とても引き込まれた。ただこの話だけを見ていたとしたら、それなりに見入ったりはするだろうけど、ここまで引き込まれたりはしないと思う。50話に至るまでの流れがうまい具合にここに集約されてきたという感じだし、アクションもたくさんで、しかも音楽がいい。場面場面にあった音楽が、この話を盛り上げていた。改めて音楽の力を感じた回だった。 あとは演出というべきなのかもしれないけど、台詞はなくても、その視線(カメラワーク?)で思いを語っている感じがとてもいいな。特に未加と天馬なんかは、「好き」とかそう言う甘ったるい言葉はほとんど交わさなかったんだけど、次第に惹かれていくのがわかる。天馬への思いを自覚したあたりから、未加はちょっとか弱くなった感じもするけど、これは仕方ないかな。戦いのまっただ中で、相手を心配しているのだから。でも言葉がなくてもそう言うことが表現できるのだと改めて感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.18 23:29:58
[特撮・感想] カテゴリの最新記事
|