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2007.05.21
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カテゴリ:特撮・感想
第51話「復活の日」
登場グランセイザー……全員。

あらすじ……
天馬を失ったグランセイザーたち。洸はドルクルスで必死にキャブレオンと戦うが敗れてしまう。次は直人が操縦するガンシーサー、ついにはリヴァイアサンも倒されてしまう。

一方天馬が意識を取りもどしたとき、彼の目の前には、宇宙の意思であるウオフ・マナフとルビーがいた。天馬はウオフ・マナフに戦いの意思がないことを告げるが、ウオフ・マナフは蘭のメッセージがなければ意味はないと告げる。そうしているうちにも、仲間たちの苦戦を知る天馬。仲間たちのもとに戻せと叫ぶが……

また仲間たちが倒れていく様を見ていた蘭は水晶板を持って祈る。仲間たちへの思いが、一筋の涙となって、水晶板に落ちたとき、彼女のメッセージはウオフ・マナフの元に届く。その言葉に地球への攻撃を取りやめるウオフ・マナフ。彼はベルゼウスとキャブレオンは自分たちが始末するという。しかし天馬は「それでは4億年前と変わらない。この件は自分たちでけりをつける」と告げて、仲間たちのもとに戻っていく。

クラウドドラゴンの力によって、超星神は復活し、ダイセイザーに全員が乗り込み、そしてキャブレオンを、ベルゼウスの乗ってきた宇宙船を破壊する。
戦いに勝利したグランセイザーの前に、ベルゼウスが現れるが、そこにロギアがやってきて、ベルゼウスを捕らえる。彼はベルゼウスを殺さずにウオフ・マナフに引き渡すと告げ、去っていく。

戦いは終わり、超星神たちはクラウドドラゴンと共に去っていく。彼らは一抹の寂しさを感じながら、しかしグランセイザーが必要とされない方がいいのだと納得して、クラウドドラゴンを見送る。

そして彼らはそれぞれの生活に戻っていく。未加と堀口博士は研究室の掃除をし、涼子はエアロビのインストラクターとして働き、直人は同じ施設で、体を鍛えている。蘭は通りでダンスをし、それを誠が撮影している。剣は受験中だが、蘭のポスターに気をとられてしまい、あわててそれを隠す。洸は病院で仕事。愛もそこにいて、彼女を訪ねて辰平がやってくる。仁は車を止めて、おばあさんが横断歩道を渡るのを手伝い、そこに警官の制服をきた豪が現れる。天馬はバイク便の配達を終え、急いであるところに向かう。そこでは着飾った未加たちが待っていた。その日は涼子と直人の結婚式だったのだ。みんなに祝福される二人。そして涼子が投げたブーケは、堀口博士がつかんでいたのだった。

感想……
ようやくここにたどり着いたのか、という思いが第一番だったかな。
ここに行くつくために、みんながんばっていたんだと実感できる最終回だった。必死に戦う姿が何よりかっこよかったし、ウオフ・マナフも安易に妥協をしないところがよかったし、蘭が通信を成功させるときも、気持ちがはっきりと見えていて、じんときてしまった。

天馬が復活したあとのダイセイザーの攻撃が、余りにも強かったのには笑ってしまったけど、戦闘シーンも全体的によかったと思う。ロギアは相変わらず一番いいところをさらっていってしまう。でも天馬とわかり合えた彼の背中は孤独な戦士というのが、表現できていたと思う。そして去っていくクラウドドラゴンを見送る彼の言葉も、もう二度とグランセイザーたちとあえないんだという見ている側の寂寥感と相まって、何ともいえなかったな。涙が出そうになった最終回ってあんまりないんだけど。これはその一つかも。

そしてラストはスタッフロールが流れていく中で、彼らグランセイザーのその後の様子が流れるように映し出されていたのが最後であることを実感させてくれたのだけど、でもそこはやっぱりグランセイザーで、直人と涼子の結婚式でブーケを受け取ったというのが堀口博士というが、笑えた。それと仁の顔も。

グランセイザーは荒い作りではあったけど、ただ単純におもしろかったし、感動できた。終わってしまったのが残念。でもこれでいいんだよね。





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最終更新日  2007.05.21 22:38:10
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