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2007.07.12
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カテゴリ:特撮・感想
やっと念願かなって、「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」を見ることができた。
ガオレンジャーのときの25回記念の『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』も面白かったけど、今回もなかなかよかった。

話を引っ張っていく存在として、ボウケンシルバーの映士を当てたのがかなり成功しているのだと思う。彼のキャラクターがいい味を出している。過去の戦隊の戦士たちに応援を求めるときの様子が、ただ頼むというのではなく、彼のキャラクターのおかげでかなり面白くできていた。
明石たちはそうそうに、話の本筋から退場してしまったかたちだし。でもかえってそれがよかったのかも。

25回記念のときは、過去の戦士たちと出会わせるのに、ガオレンジャーたちをそれぞれ別々に行動させていて、彼らが過去の戦士たちと出会い、再び戦士としての心を取りもどしていくというのがすじだった。
そして今回はというと、やっぱり映士が大きな位置を占めているかな。過去の戦士たちが集まったことはいいのだけど、復活した敵側との最初の戦いで、仲間割れしてしまって、結局勝てず、サージェスに戻ってからももめる彼らに、頼まなければよかったという映士。そしてかろうじて異空間からつながった明石との通信で、映士が仲間を必ず助けると誓う場面で、それまでもめていた戦士たちが、まとまっていくところが、いい。それぞれの戦士たちの脳裏に浮かんでいたのが、それぞれの仲間との絆であろうことは、見ている側にも伝わってきた。

またシーン的には少ししかなかったのだけど、かつて活躍していた戦士たちの今の状況というのが、挿入されていたから、戦隊としての使命は終わっても、彼らの人生は続いているんだな。と、改めて感じてしまった。

アカレッドの存在も初めは、あまり気に入らなかったのだけど、でもある意味、戦隊シリーズの象徴と考えれば、その存在も容認できる。

でもまさか35回記念のときも出てくるのかな?

希望なのだけど、せっかくの記念作品なのだから、90分ぐらいの時間で、ドラマにももう少し重点を置いて、やってもよかったかなと思う。

ひさしぶりにボウケンジャーを見て、放映されていた当時はかなり不満の残る作品だったのだけど、それでもまた見たいなと思えてきた。
ゲキレンジャーと比べてはいけないのかも知れないけど、ドラマとしてはかなり不満だったけど、ボウケンジャーのほうが面白かったような気がする。5人の戦士のそれぞれのかかわりが描かれていたし(ちょっと物足りなくはあったが……)

この作品を見て、改めて最初からボウケンジャーを視聴すると、感想も変わるかも知れない、と感じている。

とにかく見て損はない作品だった。





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最終更新日  2007.07.12 22:41:37
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