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カテゴリ:TV・映画
ジャスティライザーの最終回のDVDを見る予定だったのだけど、「あらすじで読む世界名作劇場」をたまたま目にしてしまって、
しっかり最後まで見てしまった。 これは世界の名作といわれている作品をいろいろな人がプレゼンターとして、紹介してくれる番組で、前回も見て結構おもしろかった。 今回もとてもよかった。 「レ・ミゼラブル」の紹介のあと、ゲストの誰かが、ミュージカルでは、いろいろとくっついていて余りよくわからなかったのが、 これでよくわかったというのをいっていて、それには同感した。 「フラケンシュタイン」なんかは、作者が女性であることも200年近く前に書かれていたことも知らなくて、しかも本も読んでいないのに、怖い話だとばかり思っていたのが、これを見てそうではないことを知ってちょっと驚いている。 ちなみに、この番組が放映されている時間帯に、裏番組のBS2では「フランケンシュタイン」の映画を放送していた。偶然だとは思うけどね。 「ロミオとジュリエット」は二人が出会ってから死ぬまで、かなり短い時間だったということを失態他姓や、南海キャンディーズがそれを芝居仕立てでやったというのに少々違和感を感じてしまって、あまり感動できなかった。むしろボードだけでやった方が、おもしろかったような気がする。 そしてやっぱり一番感動したのはラストの「二十四の瞳」。 これも本自体は読んだことはないけど、あちこちであらすじを読んでいるので、話自体はある程度理解していたし、話の知られ座メル一面のようなものはなかった。それなのに、心にぐっと迫ってきたのは、やはり羽野晶紀の演技力だと思う。 彼女はお騒がせな和泉元彌の夫人で、バラエティのようなところではよく見るけど、芝居自体はあまり見たことがなかった。でも噂では演技力はかなりあるらしいと聞いていた。まさに今日はそれを実感。あの人は本当に女優だわ。とてもいいものを見た感じがする。 ああいう一人芝居もおもしろいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.02 23:40:39
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