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2008.04.16
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カテゴリ:本棚
以前、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」を読んでいて、今回ひょんなことから、アニメ版の「ジハング」を見た。
「沈黙の艦隊」が全艦そろった後で、しばらくして「ジパング」も何冊か買っていたのだけど、いつの間にか買わなくなっていて、あった本も処分したらしい。
でも今回、ちょっと懐かしく思い、レンタルして結局またはまってしまったみたい。

「沈黙の艦隊」も「ジハング」もまったく違う話なのだけど、とても共通点が多い。
沈黙の艦隊では、原子力潜水艦が、ジパングでは未来から着たイージス艦「みらい」が特別な存在として描かれているし、些少なことにこだわらず理想を求める沈黙の艦隊の海江田艦長とジパングの草加。それに相対する現実的な深町(沈黙の艦隊)と角松(ジパング)。
まったくよく似ている性格と関係だと思う。

でも同時に、「沈黙の艦隊」が理想の実現を目指していた海江田が主人公となって、彼の視点から語られる作品だったのに対し、「ジハング」はある意味それに対する反語とても言える感じがする。「ジパング」の主人公は角松で、理想を求める草加に対し、それを阻止しようとする。それは深町がなしえなかったことで、「ジハング」は深町の視点から語られている作品とも言えるのかもしれない。






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最終更新日  2008.04.16 21:24:47
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