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2008.05.15
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カテゴリ:特撮・感想
「ゲキレンジャーVSボウケンジャー」をようやく見ることができた。
第1番の感想はとてもおもしろかった。懐かしさだけではなく、久々にわくわくするおもしろさがあって、見てよかった。
今回はレンタルだったけど、DVDがほしくなってしまった。

あらすじは「風のシズカ」が、スクラッチに保管されていた赤い宝玉を盗むことから始まる。それを取り戻そうとするゲキレンジャーと宝玉をプレシャスとして確保しようとするボウケンジャーがにらみあい、その間ですっかり忘れ去られたシズカがこっそり抜け出そうとするのだが、そこにボウケンシルバーが現れシズカから宝玉を取り上げて、無事に……と言うところで明石の登場。彼がなぜか宝玉を奪って行ってしまう。話はそこから、宝玉の由来や、明石の行動の謎、そしてそれに対してのボウケンジャーたちの明石に対する信頼などが描かれていく。と言うのがクライマックスまでの話。

ボウケンジャーたちの紹介をどうやってするのかと思ったら、風のシズカをうまい具合に使って、見事に全員を紹介してしまった。ボウケンシルバーの登場まで見事な話の運びにちょっと感動。
またゲキレンジャーたちに真墨たちが明石の存在を語る台詞がかっこよかった。彼らにとって明石の存在の大きさがよく伝わってきたし、明石ってそうだったのかと新たな発見をした気分。

クライマックスのところでも、さくらを助けるために、眠っていた力を目覚めさせて、悪に荷担することになるとわかっている明石の表情がとてもよかった。
冒頭のシーンで桜に何かが起きたことはわかったので、たぶんこういうことになるだろうとは予測ついたのだけど、ボウケンジャーたちの思いが強かったせいもあって、「結局こうなんだよね」と言う感じのさめた見方ではなく、それがわかっていても彼らの感情に引き込まれてしまった。
たぶんこれは何度も視聴に耐えられる作品ではないかと思う。

ボウケンジャーをリアルで見ていたときは、けっこう批判的で、ボウケンシルバーの高丘映士がいなかったら、途中で見るのをやめていたかもしれなかったのだけど、今改めてみると、ボウケンジャーの面々って、それぞれとても個性的で、印象的なキャラだったのだと思う。
そういう意味では、ゲキレンジャーはやっぱり印象が薄いかな。今回、話の作り方もあるのだろうけど、ボウケンジャーたちにくわれている感がある。

前回の「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」と比べても、こちらの方がおもしろかった。前回のは記念作品でもあり、ドラマの要素をあまり盛り込められなかったというのもあるのだろうけど(でも、映士がメインだったので、うれしかった)。また前回のようにボウケンジャーのほとんどがあまり活躍できなかったと言うこともなかったしね。今回はバランスよくゲキレンジャーたちも活躍できたし。

これだけちゃんとドラマを入れることができたのはいつもの作品よりも時間が長かったからかも。正確には計っていないけど、映画のときよりも作りはしっかりとしていたし、端折られたという印象もないから、たぶん時間が少し延びていたのではないかと思うのだけど。
正直ボウケンジャーの映画やゲキレンジャーの映画よりおもしろかった。

またボウケンジャーの面々が、少しずつ成長していることもはっきりとしてよかった。真墨は大人になったしね。さくらは明石のことを名前で呼ぶようになっているし。

見終わってとても幸せだったけど、でもこれでボウケンジャーの面々とはお別れなんだよね。
彼らにはこれからもそれぞれの世界で活躍していってほしいな。





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最終更新日  2008.05.15 20:17:03
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