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テーマ:炎神戦隊ゴーオンジャー(425)
カテゴリ:炎神戦隊ゴーオンジャー
第16話「GP-16 名誉バンカイ」
まず敵にゴーオンジャーが敗れて、その後解決策を見いだして勝つというパターンはゴーオンジャーのパターンなのかな? ほかの戦隊シリーズでも、新ロボットの登場前後にこういうパターンの話は多かったけど、ゴーオンジャーはよりそういうのが多い感じがする。 今回もそのパターンで、初っぱなからゴーオンジャーがオイルバンキに負けてしまって、それから解決策をみんなで考えるという話。それぞれが出す解決策には笑ってしまったし、早輝の作ったケーキから回り回ってオイルバンキに対する解決策を発見するところは「うまい」と思ってしまった。しかもそれがモップふきかい? てっきり洗剤をまくのかと思ったが……。これのほうがエコロジーになるかな? その合間合間に、新たな仲間ウィング族のことも語られていて、少しずつ見せていくという手法はおもしろいかも。期待が高まる。話自体は一話完結で、わかりやすい。 ただもう少し第三者とのかかわりがもてればいいと思うのだが。当面は新しい仲間との関係を作っていくのに、そういう余裕はないと思うけど、一段落したらというか……ガイアーク側がゴーオンジャーにかかわりすぎなのかな? ゴーオンジャーと戦うのが目的ではなくて、彼らは地球を自分の住みやすいように変えていくのが目的なのだから、前半はあまりゴーオンジャーを相手にせず、自分の目的を突き進んでほしい。そして一年の後半ぐらいから、まずこいつらを倒してからじゃないと計画が進まないので、ゴーオンジャーを倒すことに集中するという形がいいのだが。 次回はいよいよウィング族の相方が出てくるらしい。とりあえず楽しみにしてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.01 14:18:44
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