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テーマ:特撮について喋ろう♪(4510)
カテゴリ:特撮・感想
第26話「僕は原始人」
あらすじ…… 雷太は自分の農園で野菜を作っていた。そしてやはり自分は野菜を作っているのがいいとつぶやき、思わず香に採れたてのキュウリを渡したときのことを思い出す。 だがそこにバイラムが現れたことを知らされ、彼は戦場に向かう。 バイラムはバイオ次元獣・ジゲンマンモスを送りこんでいたのだ。やってきた竜たちにジゲンマンモスは、待ち構えていたことを教える。そして時間をさかのぼっていく。頭を抑える竜たち。力を振り絞った雷太が、ジゲンマンモスに反撃した瞬間、彼らは原始時代に飛ばされてしまう。 意識を取り戻した竜たちだが、そこに雷太の姿はない。呼びかけるものの返事はなかった。アコたちは爆発に巻き込まれてしまったのではないかと悲観的になるのだが、竜はそんな彼らにあきらめるなと励ます。 その頃雷太は、見知らぬところで目を覚ました。原始人の姿をしている雷太の前に、香りそっくりの娘が現れる。はじめは香かと思う雷太だが、話しているうちに彼女の名前がリーカだと知る。雷太はブレスがないことに気づくのだが、そんな彼らの前に突然ほかの原始人が現れる。 リーカの励ましなどで徐々に自分らしさを取り戻す雷太。彼はほかの人たちの前で、眼鏡を利用して火をつけたことにより、神のようにあがめられる。そんな生活にこのままでここで暮らしてもいいかと考える雷太。しかしそこにジェットマンを倒そうとするジゲンマンモスが現れる。 雷太は巨大化したジゲンマンモスに向かっていくが、ブレスがなく変身できないことを思い出し、危機に陥る。そこに竜たちが駆けつけてくる。ジェットイカロスがないために対抗できないかと思われたのだが、雷太がつくったこぶめがけて銃を放った途端、エネルギーが暴走し、次元の裂け目ができる。その向こうには彼らが暮らしていた現代の世界があった。竜たちはジゲンマンモスを追って現代に帰って行くが、変身できない雷太は戻れない。そこへリーカがブレスを持って現れる。渡すのを迷うリーカだが最終的には、雷太にブレスを渡す。 リーカを抱きしめた後、変身して、現代の世界に戻る雷太。ジェットマンたちはジェットイカロスとジェットガルーダを合体させて、巨大化したジゲンマンモスを倒す。 闘いが終わり、雷太が自分の農園でリーカのことを思い出ししょげているところに竜たちがやってくる。差し出された雑誌には古代の壁画発見の記事が載っていた。その絵はまるで雷太そっくりだったのだ。みんなに励まされ、元気を取り戻す雷太。竜たちは彼の農園のイチゴを頬張る。 感想…… 雷太がメインで、息抜きの回という感じかな。それなりにおもしろかったけれど、少々、忙しすぎたのが難点。なんか定型文のシナリオという印象がする。 せっかく雷太がメインになっていたのにちょっと残念かな。 とはいえ、小さなところでは結構おもしろかったけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.12 22:29:45
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