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2008.09.27
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カテゴリ:特撮・感想
第34話「裏切りの竜」

あらすじ……
竜はリエを助けるために、テトラボーイの機密設計図を盗み出す。その様子を小田切長官に見られた竜は、彼女をはねのけて基地を出て行く。そのあとを追う凱たち。その様子をバイロックからラディゲたちが見ていて「また仲間割れか」とつぶやく。
凱たちの攻撃をかわした竜は、グレイと接触することに成功する。そしてグレイにリエと引き替えにテトラボーイの機密設計図の入ったデスクを渡すと告げる。だがそこに凱たちが現れ、ディスクが破壊される。竜とグレイは手を組んで凱たちと対決する。
凱たちはジェットストライカーを使ったファイアーバズーカを放つ。その歯の鬼竜とグレイの姿が消える。

そして再びジェットマンの基地に竜が現れ、今度はテトラボーイを盗んでいくのだった。再び竜に接触するグレイ。彼はテトラボーイを手に入れると、駆けつけてきた凱たちの前で竜に攻撃をかけて倒してしまう。そしてそのままテトラボーイを持ってバイロックに戻る。
一方、凱は倒れた竜の本に駆け寄る。そこで凱は壊れたブレスを手に取り、はっとする。

バイロックでは、テトラボーイに次元虫をつけて次元獣にして、攻撃させようという話が出るのだが、突然動かないと思っていたテトラボーイが動き出す。慌てて電流を流して、動きを封じるグレイ。なぜ急に動き出したのかいぶかるのだが、すでに壊れてしまったテトラボーイに興味を失ってしまう。

彼らが去ったあとテトラボーイからは竜が忍び出ていた。そのことに気づいたラディゲたちはバイロックへの侵入を許したことで動揺する。しかしグレイは彼らを落ち着かせるようにジゴクメデューサがいると告げる。
竜は次元獣が送りこまれるたびに地球上のものではない電磁波がが現れていて、それは次元転移装置から発せられていたのだろうと推測していた。そしてそれを破壊することでバイラムは次元を移動することができなくなると考えたのだ。

だが竜はそこにたどり着く前にジゴクメデューサに出会い戦闘となってしまう。しかしジゴクメデューサにはじき飛ばされた結果、別の次元の扉に飛び込むことになり、しかもそこには次元転移装置があったのだ。それを破壊しようとする竜。しかしその目の前に現れたのはマリアとなっていたリエとそしてラディゲたちだった。ジェットマンに変身する竜だが、ラディゲたちの攻撃に苦戦を強いられる。だがそこに凱たちがジェットイカロスと共にやってくる。

凱たちのもとに駆け寄る竜を見てグレイは驚く。アコが彼らに竜が裏切ったのはバイロックに突入するための作戦だったことを告げる。
そしてジェットイカロスで次元転送装置を破壊しようとするのだが、ジゴクメデューサに阻まれてしまう。そこでテトラボーイを起動させ、共に闘ってジゴクメデューサを倒す。そしてようやく次元転移装置を破壊しようとしたとき、グレイの力によって転移装置のエネルギー受けたジェットイカロスとテトラボーイは飛ばされてしまう。

地球に降り立った竜たちを小田切長官が出迎える。あと少しで次元転移装置を破壊できたことを悔しがる竜に、長官は攻め込んだだけでも価値はあると告げるのだった。

感想……
時間を忘れて見入ってしまった。よくよく考えれば、ヒーローである竜が完全に裏切ることなど有家はしないのに、そんなことも考えもせずにしっかりと見入ってしまった。
それもリエを強く思っているという竜の設定が、この話を違和感のないものにしている。リエを助けるために手段を選ばないと考えるのも当然だと思えるほど、今までの話でしっかりとリエへの思いを書いていたから。
これぐらいすると、こういう設定でも不自然ではなくなるのかと改めて実感。
逆に言うなら、今まで共に闘ってきた仲間を裏切るにはそれ以上の強い動機が必要で、それを伏線としてちゃんと張っていないといけないと言うことのようだ。
こういうことが実感できただけでもこの回はとても意義があったかな。
それにしても逃走する竜とそれを追いかける凱たちを見て、グレイたちが「また仲間割れか」とつぶやくところは、思わずクスリ、確かに何度も仲間割れしているけどね。敵にそういわれたのでは……。






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最終更新日  2008.09.28 01:01:53
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