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...redstone...日々適当な剣士

2022/12/31
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カテゴリ:グラブル
天司達と演劇という舞台 役割関連の話だなぁ


その街の地下に光などない。
在るのは薄暗がりとひとつの劇団。
まばゆい地上の舞台を降りた、
はみ出し者が今宵も集う。

演じるのは英雄譚ではなく……






役割から外れた者達に
役割を見つめなおす演劇という機会


冒頭ミカエルってギャグ風味だけど
軍から精神的に離れられない人って見方をすると……
皆新しい道を見つけた中で上手く行ってないという
まぁバイト先の人達は皆優しい人達だったけども

向いてない事でも続けられるのは人外の強みであり
甲斐が無ければ長すぎる生は苦難でしか無くなるのかも


ファルシュ
わ~お!?
人間オレだけ!?

衝撃シーンなんだけど知ってると笑ってしまうんだ
バイト先も風の天司さんだよ

再会しても老けてるの自分だけなのを
みみっちく呪いつつ、
大まかな態度としては変わらないのかもしれない


帰りに足の小指でもぶつけたまえ。
冒頭と同じく呪詛なんだけど
どういう相手に向ける呪詛か含めても優しい響きである


追い風が向かい風に

ダグラス達が拍手をしてくれたのは義理以外に
思い出を大切にする変わらない人であるのが
分かってしまったからか?
或いは自分達も過去に縋る側でもあると認識したからか


時期も時期なので元天才子役で笑ってしまう
偶然に彼の作為が絡んで全員の再出発を助けてしまうとは

ドラマセラピーって見方もあるんだろうけど。


シャイロが≒でファルシュとすると
大仰になりそうな改宗って言葉を態々残してる(?)って事は
ヒナタ者になるかどうかを迫られ、
それでも日陰を貫くという意思を示した形か





アズイス、ハーマー
こちらは4人で何かをしているのが良いという結論か
それぞれ異なる答えを出したから、あの一度なのかもな


バロワ
どの程度サリエルの事情察してるんだろう
若者(?)が目的に一直線過ぎると危険だと思ったのか
名探偵であり大人役




ブチギレる演劇通のお爺さん
でも真剣に向き合ってるからと思うと好感が高い
模範的な生き方の擬人っぽくあり、
見放さない何かのようであり>マスターもそう

ロミオ クリスマス4
役者と観客がいてこそ戯曲は成り立つ
どんな解釈をして、
観客はどんな顔で受け止めるか知りたい

対になるような姿勢だったんだろう


哲学ファーマー
哲学者が関わったとされる劇作家のネタか
啓示を与える天使か、色々



劇団レイヴン
成り上がりのカラスが近ごろ現れ~が元ネタかもと
探偵でエドガー・アラン・ポーと混ぜてみると
Nevermoreなんだとか








プロローグ
看板役者のファルシュ
不器用な4匹のもぐらが足掻く物語

早速ミカちゃんがバイトしてるんだけど
呼び込みが軍の指揮官もかくやなんだよ

店内が屈強な男性で溢れてるの。

客層が染まってるw
店名
「うさちゃんケーキアイランド」

さっさとケーキを買えウサァ!

声の出し方から変えよう!

サリエルはおもちゃ屋
サザクの街に名探偵?

ハルマル、アズイスは
クリスマスツリーの飾りつけ(ツリーハウス



自嘲するミカエル
店長は誉めてくれたけど
明らかに気を遣われている

人間社会で役に立たない経歴
畑違いに飛び込み過ぎてるだけなんだよなぁ

演じる事の出来ないミカエルの前に
役者らしき男ファルシュが


人生が楽しいヤツが
もっと楽しいだけの日じゃないか!



この世は舞台 誰もが役者
人間を自在に演じ分ける……
確か「演劇」という芸術だったか……

無縁の世界と下を向いて歩きだした
呼び込みやるのと同じくらい
スキルツリー流用出来そうだぞ>通る声
覚えることは増えそうだけど

アズイス、ファルシュ、サリエル、ミカエル
聖夜の隅、ため息を漏らす4人

開演の合図




第1話 地下と地上
迷うな! 躊躇うな!
貴様らケーキを買えぴょん!
……いや、違うか。

演技指導の前に条件反射が出てるんだろうか……w
そもそもが製造目的を越える形だから大変か

サザクの小料理屋
『ウリエルキッチン』
ウリエルは料理人
ガブリエルは絵描き見習い
ラファエルは農家

看板料理はシチューだけど専門にする気も無くて
「サザクフェスティバル」

4人で相談しない?と言うと少し微妙な表情
平服からスーツに着替えたミカエル

しゃべりがたどたどしい・・。
気配を押さえられたけど根本が

次は社長秘書なるほど
直前にフライデーが出てたというのに
この前は幼稚園の先生 うーん

子供は好きだが笑顔がぎこちなくて
難儀だな、頑張ろうとするが変われない
その前は司書 緊張感が凄すぎた

茶目っけがある子なのに
責任感で気負い過ぎ

ウリエルは末っ子


1-2
謝罪してるけど取引は上手く行った?
取引相手が握手を求めたのはミカ
――oh

失敗とも言えないんだけどもw


裏路地の4人が同時に落下?

サリオ  探偵 迷い猫探し
アジュ  猫を被ってる
ファルシュ元天才子役
→聖夜の定番映画の後だとこうさw
ミカ   何者でもない


1-3
誰かが暮らしていた形跡のある地下空間

探し物が見つからないから探偵に
皆が出来ることが出来ない

皆どうして普通に生きてるんだろう?

笑ってる奴も聖夜に呪詛

立ち上がった拍子に紙束、演劇の台本が

『ベナスの探偵』
どうせなら4人で
地下で騒いでたら気付かれるかも、と

品の無い助言
でも肩から力は抜けただろう

思い思いに台詞を読んで流れが滅茶苦茶
台詞を呼び合うだけの意味不明な時間

七色の演技を魅せる少年
無色の無職



1-4
大失敗と語るミカエルはなぜか満足気
聖夜、演劇に興味を持って本を集めてたんだなぁ

演じていなければ劇でもない。
だが
あの「熱」は……一体……

他の3人も裏路地の例の場所に居た

社会に馴染めぬ4人 
蟻ではなくモグラがらしい

地下劇団もぐら座が動き出した



第2話 日陰とヒナタ
バロワの助手 サリオことサリエル

劇団レイヴン一座の座長が依頼人 猫探し
例の秘密調査 サリエルが本命になる?

ベリアルがサリエルを生かした理由


ファルシュ
レーズンパンからレーズンを抜くバイト
現実を見ろ、か


2-2
イスラフィルも覚醒機会が増えた

ハー、マーを描くガブリエル
見習いだけど題材は既に一流でも見つからない奴
伝手は大事

もぐら座の事を話さないアジュ


ウリエルの店に一行が

やりたい事が見つかったように
見られたけど
ミカエルとしても説明が難しい


眩しいと席を立つミカ

2-3
誰も来ないもぐら座にミカエル
アズイスに責任を感じるところにアジュ

広義の運送業ねぇ
身体にお酒を運搬!

何故裏路地に居たか
眩しい地上がイヤで

日陰人間はヒナタ人間をじっと見ている
恨めしく、羨ましく
ミカにも覚えのある話

見ている方が分かるんだ! 

心の奥底を隠しながら光を持ち寄る
光持つものをそれぞれ見合ってる?



2-4
アトリエ
アズイスへの負い目が明かされる
状況を言い訳に出来ない性分

ハルマルも気遣う、
けれど気遣われる事自体が~はよくある事


第3話 ライスとパン
ローズヒップティーが必要な探偵の仕事?

何もないところで転べばいいのに。
さらっと呪詛が出るなぁ

役場を南に押す仕事
牧場でウシにもヒツジにも逃げられたミカ

気を遣わず素直にお喋りできる天国だニャ!

地上での失敗を笑い合い地下で演劇に興じる


3-2
猫を見つけられたサリエル
好みの香りを元に捜索

虹、次元の裂け目そのものより

……すべては『虹』のためか。
秘密調査は地下への潜入任務


死を望んだことがあるなら七色の素質あり

自分自身の色さ。
それをちゃんと知っておかないと、
他の色を得ても馴染まない。

知るために問う、生きるべきか死ぬべきか

でも今の君は無色だよね?


このテーブル3(4)人が天司

飲む前に砂糖を入れることに怒るミカ
貴様ッ……!

シチューライス派か?
もしかしてこれもぉ!?

シチューライスは至高の食べ方だ。

味的には行けると思うけど
カレーみたいにかけるかどうかでも分岐するらしい


もぐら座の旗


3-3
譲れぬこだわりか……
ウリエルの熱はそこにあるのだな。

交易で発展し異文化に寛容、
演芸、美術も盛ん多様な文化が集合するイベント


ミカとアジュがフェスティバルに意欲
劇団レイヴンの凱旋公演があって注目が高まっている



3-4
必要なもの?
稽古と作品知識

名作喜劇を悲劇と解釈しなおしたもの
ベナス→ベニス?

バサーニは猫の着ぐるみのポーシェに恋をする
アントが調査して富豪の娘と分かる
しかし付き合おうにも金が無く
悪魔の子 金貸しシャイロの元へ

貴公の胸の肉を切り取る――

どう見てもアレか
おかしな契約を持ちだすのが悪いと言えば悪いが

殺人未遂まで負い
すべてを失い悲嘆に暮れて絶望する

娘も奪われ?


最大の問題
客を前に演じるのは
勝手が違うからねぇ。

謎の装置w
「オキャクさん」


Lv?? 観客人形オキャクさん
シクシクシク…

「客」の前で稽古してみよう!

奥義 駆け出し役者の奮励
今の妾にできる最高の演技を……!

深呼吸する
空気をしっかり前進に巡らせ、気持ちを落ち着ける

身振りで表現する
感情の動きを体の動きに乗せる

目線を意識するあまり張り詰めた精神を消耗させ、毎ターンHPが減少する状態

ハハハハハ!

これが演劇

手応え 問題は無い筈だけど考え込むミカ


4人の稽古は夜更けまで続いた――

日焼けがイヤだった>眩しさ?


地上への挑戦

マルチバトル
ドキドキのキャク前稽古



第4話 天司と役割
バーに併設された小さなステージ
技巧派拙劣
楽しんでいただけて何よりです。

老紳士の期待、”あの”もぐら座?

打ちのめされてもミカは
サザクフェスティバルに出るという

キミ達が本気なら、
オレも本気で演劇を教えよう。


4-2
バサーニはどういう人間か
この劇での役割は決まってる。
それを理解して演じないと!

サリエルの心が動く事を見つけ
アントに変換する。 大事な話


アトリエを訪ねたミカが耳にする
もぐらの絵
正体をどれだけ隠しても符号する


地下を嗅ぎまわる者が居る
サリエルが探っていた人物と知ったファルシュ

4-3
この地下を探ってたのだろう

調査結果を伝えるサリオ
どうして地下に台本と演劇装置があるのか

20年前稽古場にしていた劇団がある
「もぐら座」

それぞれ真相をかすめた以上は
話したい事だけを話せない。


えっ、何その羽……!?

驚きの天司率3/4空間

アジュと仲良くしてくれたのは、
ただの『役割』……?

わ~お!?
人間オレだけ!?


今までと同じじゃいられないと分かるけど

夢は叶えるものじゃない。
いつか覚めるものなんだよ。

もぐら座はローズヒップティー
……正体は不明だが
安らぎのひとときを与えるものか。


帰りに足の小指でもぶつけたまえ。
彼が呪詛を吐くのはヒナタの者に対して

友達だと思ってたのは自分だけだった、と
どうだろうね


4-4
また彼女達を傷つけてしまった。

もぐら座は悪い連中ではないが不健全ではあった

甘美な味わいに浸り、
正体を見定めようとしなかった。

ミカエルからのアズラエルは
責務を放棄していた慚愧
ではミカからアジュの気持ちは?

古い役を演じる必要なんてない。


サリエルも役割で演技だったけど
僕達は演技が下手だ。

残念ながら、或いは幸いな事に



第5話 夢想と現実
……やっぱりもぐらに
地上は眩しすぎるよ。

ファルシュは泥酔していた
見るのは20年前の夢

有名な喜劇なのに
オレは涙が止まらなかった。

……目が合ったんだ。
喜劇を見たのに目が赤い、
おかしな3人と。


陰の者達(w`;

喜劇の裏の悲劇も描かれるべきだ、と
感想は要望、アイデアに

例の喜劇を再解釈した脚本!
自分の手だったのか

ファルシュ、ダグラス、ジュリア、ロイス
毒のあるキツイ出身ジョークは中々ね

路上劇団がやがて目に留まり
天才子役だとか


目が覚めると
ダグラスが目の前に

もぐら座が解散して19年と51日

ファルシュ 脚本と演出
ジュリア 大道具、舞台装置
ロイス 衣装、小道具
眺めるダグラスは場所の提供

でも
今や劇団レイヴンの座長だぜ?
不思議なもんだよな。

ジュリアとロイスも来ていたけど
3人そろってため息


変わらずひねくれもののファルシュ
何があったのだろう

5-2
憔悴したミカエルは休息を促された

行き詰っても笑うことが出来るウリエル
ミカエルは今笑うことが出来ない

苦労も楽しまねばならぬのか?
地上と地下を隔てる壁か?


苦労が楽しいだと?
苦しい
今だって足掻いてもがいてる。

お玉を持つのは
俺が選んだからだぜ。


ベンチに座るアズラエル
ツラい事だけじゃなかったはず――

ハルマルの声
アズが夜に一人何処に出かけているのか
どうして僕達に言わないのか

私達を無理に付き合わせてるんじゃないかって

やっと見つけた居場所に
僕達が土足で踏み込むべきじゃない。


どうすれば
「壁」を無くせるんだろう?

気遣いだけじゃない
ふたりの望みは最初から……

扉はいとも簡単に開いた。
壁に見えるものは扉なのかもしれない。

もう1度4人で語り合えるように
既にやっていた事だから支えが居れば
すぐ思い出せた、他3名は……


5-3
僕の「色」……
髪は黒くて肌は白い?

裏路地に重機
地下に繋がる穴をふさぐ

地下に危険が無いと分かったから塞ぐ
フェスティバルの主催者が依頼人
悪いたまり場になりがち、確かに

封鎖は必要ないと提言したのだが、

困る事
それは君の居場所が……

旗を拾ったサリエル
君がなんとなく……?

興味を持つ事が少ないのにな
虹を探しに行く前に

虹クワさんを見つけろ、と

バロワが子供の頃
怖くなって叫びながら森を爆走していた時

道を直進する者に運命の女神がほほ笑むとは限らん。

大切にしたまえ。
君が見つけた道なき道を……
そのもぐら座の旗を!

何時かポケットの中身に
気付けるように押し込んでおこう


ミカとアジュ
誤る為に

正体を明かしたのが悲しかったのではなく
ミカたんは居なくて、全てが演技だったのかなって。

演技はあんまり上手じゃないもん!

ミカエル様は……
ミカたんが楽しくなかった?

役割の外の気持ち

この世は舞台

世界では定められた役を
『役割』を演じるのだと解釈できる。

しかし違ったのかもしれない

己の役は己が選び取り、
その責任を背負って舞台に立つ……


妾が選びたい役は……
もぐら座のミカだ!


~べき だけでは役割に過ぎない

4人で過ごす時間が……
本当に楽しかった!

少し涙声、指揮官としての勇ましい声ではない

台本では鉛の箱が正解だけど現実では?
マジメ過ぎとダメ出し

夢から覚めたならまた夢を


5-4
3人+1人が集まっていた 再結成の為に

マスターはファルシュに口止めされているというが
だが、俺の一存で教える。


野菜の質で分ける仕事 
規格外は廃棄されちゃうんだろうなぁ……


……ひとつ、汝に風の言葉を。

追い風が吹くが前方へ吹くものではない
立つ向き次第では向かい風となる

汝が見定める景色が前方である。


3人と合流
隠し事はお互い様

偶然の出会い、不健全な集団でも
「熱」は本物だった。

……楽しかったよ。
そりゃもう夢のように。

偶然 なら良かったけど
あの日――
キミ達を穴に落としたのは、
他でもないこのオレだよ。





第6話 熱と虹と愉快な逃避
20年前 もぐら座を知らぬ者はいないほどの人気
成功が解散の引き金に
ファルシュに追いつきたいから留学したい、と

​いつか​「天上劇団」にだって……​

はみ出し者だけど演劇なら認められるかもしれない。
……演劇は日陰者の芸術。 そう教えたファルシュ

……一生演じるのか?
地上でヒナタ人間を。

演劇ではなく
(オレが好きなのは……
キミ達3人と過ごす時間だよ)

清々しいと言ったすぐに
アイツらとまた演劇したいよう!

ヒナタは嫌だけれど

でも、でもぉ……!
オレのせいで皆の未来を奪うのは、
絶対にイヤだぁ……!

続けていれば道が交わる日だって
あの3人とやるのが全てなんだ、と

ベナスの探偵とそっくりな取り合わせの3人を見て
……魔が差したんだ。

ダグラス達の代替品だと嘯くが
アジュ達が通りかかったのは偶然って事?

​『地下劇団もぐら座』​
キミ達はオレの舞台の演者に過ぎない。

求めた役割はそうだろうけど

皆はヒナタを歩けるとまた日陰に留まろうとする




6-2
次の日 ウリエルキッチン
リンゴを潰すパフォーマンス 
グランの反応がきっかけだった

代替品、脚本であれ
熱は偽りでない
ファルシュが欠けては意味が無い

20年
空の民の尺度では長い時間だ。

望みを叶えれば前を向く契機にならないか、と

旧メンバーにとっても願っても無い話
しかしファルシュは行方知れず

ファルシュが熱を感じていたなら


6-3
フェスティバル当日

会場の外から幸運を祈るウリエル
混雑の端息をひそめるファルシュ
心配でならないw

緞帳が上がると
舞台に居るのは旧もぐら座の皆

ミカ達の手回し ファルシュの望みの為

ダグラス達は何故なのか
あいつらも望んでるからだ。


準備中の新もぐら座の3人
つい台詞を口ずさむ

ダメダメでも4人で立ちたかった
披露される予定も無い演劇が路地裏で



幸福を願って

6-4
19年60日ぶりの旧もぐら座との舞台

迷っているのだろう。
運命の舞台に上がるか否か。

マスターに迷惑
ミカ達は機会を
ダグラス達嵌ってくれている

理屈は通っているとラファエル
理屈しかない、とも


あのバイトで捨てる人参は無い
市場の規格はあるが味が劣る訳では無い
友人の料理屋に自信を持って卸している

はみ出し者にも美味しいとこがあるとでも?
少し違う
我はニンジンの立場で思考している

必死に生きる彼らが規格を意識するか?
ニンジンも選択する 
どのように陽を得るか
如何に土に根付くか

形状の違いは意思決定の結果


風が吹く方が前方ではなく、
ニンジンは規格になど縛られない。

汝の選択を

舞台には立つ には、か


シャイロの登場シーンが近い

20年越しに願いが叶う瞬間

オレはぁ!
コイツらと舞台はやらないっ!

ええっ

ミカ君、サリオ君、アジュ君!
聞こえているんだろう!

この時間はもぐら座のものだぁ!

夢にまで見た舞台
代替品より本物の方が
昔のもぐら座で出来たらファルちゃんは――


過去と向きあう、日陰から抜け出し日当たり良好の人生
地上の基準を唾棄するファルシュ


現実から逃げて、地下に潜って、
やっと巡り会った劇団だろう!

生え方、生き方を決めた?


堂々ともぐらで生きるんだぁ!

人生のすべてだって代替品にはならない


もう一度、オレの思い出を
演じてくれないか!


代替品としてなんて
ロイスさんもおこ

代替品など演じてやるものか

「……この鉛の箱にしよう!
ああ、上手くいきますように!」

貴様の配役ではなく、
己の意思で舞台に立ってやる!

……自分のために
演じるのは、僕も同じだ。

ローズヒップティーはね?
バラの実だってわかったって、
美味しいと思うんだぁ♪

裏も全部知った上で一緒にやると選ぶ



自分自身の色 サリエル
得た道なき道

おはよう、バサーニ。
今日は何の用?

なんでもない挨拶、一番滑らかで穏やかな

普通にしゃべっている
サリオ君……
それが君の色なんだねぇ


舞台が進むうちに客席が遠ざかる
巣穴?
4人は物語の世界に深く没入する。


まさしくそこに立つのは悪魔の子シャイロ

Lv?? 悲劇の探偵シャイロ
シャイロと因縁の決着をつけよう!

ポーシュの助勢
アントの助勢

公正への敵意

シャイロの物語は悲劇的な終幕へ――


マルチバトル
がらんどうの晴れ舞台


ED1
記憶と役と同期しながら
(さようなら……)
光の中に影が消えて行った

公演に拍手は無い
ほとんどが空席だらけ
不満と共に投げた生卵が散乱している

それでも失意ではないんだな

ありがとうございました!

ふざけるな!
演劇通さんwww
この人最後まで見てくれてるんだなw

無視した甲斐があった。

ウリエルの屋台は繁盛し
ガブリエルの展示も成功を収めた

地上『基準』なら大失敗
逃げて好き勝手して賞賛は無い

まばらな拍手は旧もぐら座の3人から
残った僅かな観客も合わせて控えめに拍手



ED2
ウリエルキッチン打ち上げ

片隅の4人
……皆さん眩しいねぇ。

妾達の仲間だ。
地味な不幸を願うのはやめろ。


抜け出したけど入り口はふさがってる
そこにバロワ 拳で地面を吹っ飛ばしたw

推理の下手な名探偵、
だけど間違いなく名探偵のバロワ

皆と行動させるための潜入任務?
偶然と作為が折り重なり、
もはや真相は闇の中だ。

善意はあれど
多分関わったのは偶然じゃないかなぁ

虹クワさん実は道なき道を探した挙句
なぜかポケットに入っていた

君の探し物はどうだ?

わからないけど
この巣穴に来てよかった。


再結成記念日と活動休止日
明日からは4人がそれぞれ選んだ役を生きていく


4人で描いた絵
向いてない選んだ鉛の箱
職を転々とするサリエル 
変わったなぁ 出せるようになったとも
一色も見定められていない どうかなぁ色が付き始めたような

ファルシュはバーに
この世は舞台 これがオレの演じ方……
抱えた紙束は段組みが成された物語

非常識な思想と展開で、
のちに世間を騒がせる脚本である。

表紙の題名は 天上劇団もぐら座


最初の挨拶で既に舞台の中に引き込まれていた!?





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Last updated  2022/12/31 08:15:02 PM
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