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<ストーカー規制法>SNSも規制 自公が改正案提出へ 毎日新聞 8月16日(火)8時0分配信 <ストーカー規制法>SNSも規制 自公が改正案提出へ ストーカー規制法に基づく警察の主な対応 ◇「非親告罪」も明記 秋の臨時国会に議員立法で 自民、公明両党は、ツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で執拗(しつよう)にメッセージを送りつける行為を規制対象に加えるストーカー規制法改正案をまとめ、今秋の臨時国会に議員立法で提出する方針を固めた。野党にも賛成を呼びかけ、全会一致での成立を目指す。 改正案は、相手に拒否された後もSNSなどでメッセージを連続送信したり、ブログなどにコメントを書き込んだりする行為を規制することが柱。現行法では電子メールの連続送信を規制していたが、SNSは対象から漏れていた。 また、ストーカー行為罪について、被害者の告訴がなくても加害者を起訴できる「非親告罪」とすることも明記した。警察が「緊急性が高い」と判断した場合は、都道府県の公安委員会が事前警告なしに加害者に対し、つきまといなどを禁止する命令を出せることも盛り込んだ。 自公両党は、芸能活動をしていた女子大学生が東京都小金井市で5月、ツイッターなどでしつこくメッセージを送っていた男に刺傷された事件を受けてワーキングチームを設立。公明党がまとめていた改正案を基に協議を重ねていた。【高橋克哉】 【関連記事】 <「ストーカー病」加害者治療の必要性> <ストーカー、SNSで高まるリスク> <大阪女性殺害 「50回以上殴った」逮捕の男供述> <デートDV 被害者は男子生徒、女子の倍以上> <女子中高生が語る「買われた」体験や思い 東京で企画展> 最終更新:8月16日(火)15時2分 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00000010-mai-pol お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.18 21:49:23
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