カテゴリ:バラエティ
録画してたやつ、ようやく見終わりました。
いやあ、なかなかよかったです。 優勝者も納得でしたが、ダークホースの登場もよかったです。 おおまかな感想としては、 ファーストサマーウィカはこれから磨けばものまね番組で活躍できる逸材という感じがしました。 最初は、声色が似ていた一回戦のものまねだけの突破だろうと思っていましたが、 決勝まで進み、決勝のネタも決して悪くなかったと思います。 ものまね路線を今後もぜひ続けてほしいと思います。 一回戦で敗退してしまったクリカン、コージー富田、ビューティーこくぶあたりは ものまね自体は悪くなくても、「次に見たいか」というあたりに欠けていた気がします。 クリカンの野口五郎は最初は似てる気がしましたが、だんだん歌っているうちに似なくなっていたし、 コージー富田のタモリはもう名人芸だけれども、次に繋がる感じはしないし、 ビューティーこくぶは審査員から指摘されていたように、ちょっとネタが選択ミスな感じがしました。 そういう意味でこの方々に新人が勝ったというのは、 「二回戦のネタを見てみたい」と思わせるにふさわしい出来だったという点があります。 ただ、これも新人ならではのメリットであって、 次の出演からはこうした期待感は薄れていくわけですから、 今回限りかもしれない旬、勢い、だったとは思います。 ミラクルひかるは、一回戦二回戦のネタ、あまり似てなかったのになぜか決勝まで進み、 ちょっと不満だったのですが、しかし決勝のネタは素晴らしかった。 誰も知らないものまねをやって、「これは似ているに違いない」と思わせるやり方。 私も知らない昭和歌謡の人でしたが、正直おもしろかった(笑)。 かつて、90年代のものまね王座で、小さかった私が「元ネタ知らないのにおもしろい」と思った 清水アキラやビジーフォーの路線を受け継ぐのはこのミラクルひかるしかいないだろうと思いました。 あのときものまねを見ていたから、現在の知識が私にはあるわけで。 総評として、単なるお祭り番組であるものまね紅白に対し、 年に一度のものまね王座決定戦は、おもしろいという感想です。 真剣勝負すぎて、笑いの出場者があまりいないというのは(正直ダチョウ倶楽部とかに出てほしい) 今後の課題というか、改善してほしいところですが、それでもものまね紅白よりおもしろいです。 録画していてよかったです。 ちなみにものまねつながりで言えば、今日は21:30から細かすぎて伝わらないものまねがあるので、 こちらを見ようと思っています。楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.14 10:05:29
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