カテゴリ:特撮
10月から発売再開した「ゴジラ&東宝特撮officialmook」ですけども、
値段は770円から880円に値上がりましたし、 次に応募できるTシャツもそんなに欲しくないことから(笑)、 毎号買うのはやめて、欲しい号だけを買うようにしました。 そしたら再開後すぐの2号は欲しい号だったので買って、 前回のサイバーコップの号はもういいやと思って買わず、 今回vol.14となる「サンダ対ガイラ」の号は買いました。 表紙のインパクトがすごい。子どもが泣いちゃうレベルでは。 ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.14 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ (講談社シリーズMOOK) [ 講談社 ] サンダ対ガイラは、自分も見たのは大人になってからなので、 見るまではそんなに興味もなかったんですけど、 (厳密に言うと、怖い映画だったら嫌なので、うすうす周囲の反応をうかがっていた…) 見たら特撮ファンがなぜこれを推すのかはなんとなくわかるような気がしました。 要は、すごく小さい子は対象にしていなさそうな特撮というか。 初ゴジとかも別にそんなに子供を意識してないのかもしれませんけど、 ゴジラみたいにその後キャラクター展開していく怪獣に比べて、 フランケンシュタインって絶対そういう路線にはならないと思いませんか。 だから見る人を選ぶような部類だと感じたんですよね。 少なくとももし私がこれを幼少期に見たら、楽しくはなかったろうと。 逆に大人になってから見たので、なるほどなとか、昨今こういう作品はできないだろうなとか、 そういう感想を覚えました。決して楽しくもないんですけど(笑)。 でも、なので、こういうムック本は歓迎しやすいと言いますか、深堀記事が似合う映画と思えます。 登場人物の心証を分析したり、演出を分析したりとか。 まだ読み終わってませんが、前半だけでも読み応えありました。 サンダ対ガイラが怖くないという人はぜひ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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mayokoさんのお子さんは、サンダガイラで泣いたりしない?
(2023.12.22 18:48:20)
>坂田くんさん
映画本編を見せたことはまだありませんが、この本の表紙を見せたところ特に反応無しでした(笑)。 (2023.12.24 16:42:45) |
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