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カテゴリ:ミニトマト栽培
ミニトマトの話題ばかりですみません。 毎日観察していますが日に日に成長する様子を見ると嬉しくて舞い上がっています。 前回写真が無かった「あまたん2株」と「甘っこ」です。 蕾も少しずつですが大きくなっています。 それだけでも嬉しくてニヤニヤしてしまいます。 あと一週間もすれば花が咲くのかな? 甘っこも蕾が大きくなって黄色くなってきました。 あまたんより先に花が咲きそうです。 あまたんは背丈が伸びない矮性なので「モコッ」っとした感じですが甘っこは背丈が伸びる品種だからなのか枝と枝の間が広くスカスカな感じです。 最後にマンマミーアです。 先日見つけたふたつ目の実も大きくなりました。 この2つを含め写真には全部で5つの実が写っています。 他に小さな実が2つあるので現在のところ7つ実が付いています。 台の製作も進めています。 あと1株増えるであろうということで全部で5台作ります。 使う塩ビパイプは呼び径13というパイプです。 呼び径16か20を使いたかったのですが、使いたい継手(ジョイントパーツ)が13用しかないので仕方ありません。 持ち上げた時の強度に不安はありますが50kgも60kgもあるわけではないので大丈夫でしょう。 まずパイプを必要な長さに切断します。 1台で2mのパイプを2本使います。 パイプの値段は2mは400円/本ですが4mはなんと500円/本と超割安だったので迷わず4mを選択。 4mのままでは車に積めないのでホームセンターの駐車場でのこぎりを使って半分にカット。 勤務先は木工をやっているので切断は機械を使います。 手でのこぎりを使って切断した切り口です。 割ときれいに切れていますが、切り終わりの部分が悪く真っすぐに切れていません。 継手に差し込むので斜めに切れていると長さが合わなくなります。 機械を使って切断した切り口です。 明らかに違いますね。スパッと真っすぐに切れています。 また機械での切断なので当たり前ですが長さが揃います。 次は継手に差し込みやすくするために角の面を取ります。 ヤスリでゴリゴリ削るのも有りですが数が多いとやってられません。 そんな時は「パイプリーマー」を使います。 これでパイプの外側の角の面取りをします。 またこの道具の反対側はパイプの内側の面取りができます。 この道具でパイプの面取りをしましたが、1台で使うパイプの本数が長短合わせて20本なので5台で100本おまけに両端なので200ヶ所の面取りは結構キツイです。でもヤスリよりマシですが…。 面取りをしたら次は継手に差し込む深さの印を付けます。 一ヶ所ずつ長さを測って線を引いてたら気が遠くなるので「毛引き」を使います。 右の少し出ている刃でキズを付けるわけです。 棒が貫通している板にパイプの切り口を当ててパイプをクルクル回せばぐるりと印を付けることができます。 継手の内部には「当たり」があってそれ以上パイプが入らないようになっているのですが、当たりで止まったのか固くて止まったのかわかりません。 そこでこのように印を付けておけばキッチリと差し込まれたか否かの判断ができます。 また接着剤を塗る際の目印にもなります。 面取りと印を付けたパイプです。 切り口から18mmのところに印を付けてあります。 これは継手の入口から当たりまでと同じです。 使う継手です。 この4方向に差込口のある継手がホームセンターに売ってなかったんです。 ですが絶対に必要な形状なんですよね~。 これを1台に8個使います。 建築系の方ならどんな形の台になるのか想像できると思います。 最後に地面と接するところに使う部品です。 要はキャップですね。 地面(コンクリート)に接する部分にキャップが要る? 私の考え通り上手くいけば必ず要ります。 以上で組立に必要な部材が揃ったのであとは接着剤を塗って組むだけです。 組むだけなんですが使用する接着剤にはアセトンが含まれているので、室内で組立てたら怒られそうです。 仕事でアセトンやシンナーを使うので個人的には気になりませんが、一般の方にはにおいが気になるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.20 16:27:23
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