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ホワイトリボン

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2006年03月30日
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今年度も終わりますね。
何とか無事過ごせたことがなによりです。

4月1日からもいろいろ新しいことがありそうですが、何とか乗り切ろうと思っています。
特別支援教育と言われ初めて数年経ちますが、学校間格差が次第に明らかになりつつあります。

各学校毎に特別支援コーディネーターを配置し、(教員の加配はないので実際は仕事が増えた?)地域の学校で支援体制をつくる?といううたい文句だったような・・。

文部科学省は旗振りだけしておけばいいわけで、実際の現状をちっとも把握していない・・・現実味がないスローガンだけ声高に叫んでいる風にしか見えない。

教育現場はたまったもんじゃない。
一番被害を被るのは子ども達であることは明らかで、実際におとなしくひっそりとひかえている子どもはほっとかれている。
どれだけ教職員が万能であっても、子どもに費やす時間は頭割りしても少なすぎて、子ども一人ひとりに適切な支援などできないのではないか。

コーディネーターの話に戻るが、各学校で対応が違うのはなぜなんだろう。
ある学校では担任とコーディネーターを掛け持っているという、絵に描いた餅のようなコーディネーターがいる。
クラス運営だけでも大変なのに、コーディネーターを兼務など実際にできるはずがない。
学校内の人事はどうなっているのだろうか・・・あきれかえる。

たぶん 学校長らがコーディネーターの職務を軽視しているからであろうが、言い換えれば特別支援が必要な子ども達の存在を軽視しているということになるだろう。
こういうトップがいる限り特別支援教育の現状など悲惨なものである。

新しいことをはじめるには膨大なエネルギーが必要になる。
校長ともなると後3年ほどで退職だから、その間安泰でありたいと願っているのかもしれないが、そういう事なかれ主義の管理者にあたった職員や子ども達の不運は計り知れない。

校長を退職したら、今度は公民館館長ですかね?
どちらにしても 前例主義はお役所のおはこ!
お役所よりの校長等管理者に乗っ取られる学校現場はたまったものじゃない。





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最終更新日  2006年03月30日 22時10分44秒
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