来週の３連休はモエレに行けない為、今週は土日とも滑る事に。
とは言うものの、昨日もののふさんと目一杯滑ったので、結構疲れが溜まってましたが、キョウコに舞い降りたバッククロスの神をシッカリと捕まえておく為に、再び練習に。

まあちゃくさん夫妻が滑りに行くと言う事もあり、楽しく軽く滑ろうとも考えてましたけどね。

と言う事で今日の参加者
ちゃくさん夫妻
りぶ＆キョウコ
の計４名

本日のスポットは噴水側。
気持ちの良い気温と、秋らしく高い青空。この時期は滑るのに適してますね。
駐車場からスポットに向かう途中、３人のお嬢チャンを連れたパパさんスケータを遭遇。
結構滑らかな滑りだと言う事もありチョット声を掛けた所、娘さんを連れてのスキートレーニングだそうで、秋口からモエレで滑っているとの事。
しかも以前より、ちゃくさんの事を”いつもパイロンを並べて真剣に滑っている人”として、ご存知でした。
そのパパさんから質問。
パパさん(以下P)：”パイロンを並べて滑るのは、なにか練習でやってるのですか？”
りぶ(以下り)：”いいえ、トリックスラロームと言うジャンルで、ああやってパイロンの間を色々と滑って行くモノです。”
P:”と言う事は、あれ自身が目的と言う事なんですね”
り:”はいそうです。東京等では結構メジャーになりつつあるのですが、札幌ではマダマダ少ないですね。(^^ゞ”
P：”なるほどぉ～、いつも真剣に滑っておられるので、どういうモノなのだろうと気になってましたが、これでスッキリしました。”
り：”上手い人だともっと素晴らしい滑りをしますよ。（と携帯のビデオを見せる、子供達喜ぶ”
り：”まあ、気楽にやってますから、いつでも声を掛けて下さい♪”
P：”はい、なかなか難しそうですが、また。(^^)/”

と言う事で、軽く営業活動をしてみました。
実際私達のスポットの周りを滑られていて、夕方には軽くパラレルで入っておられました。
滑りは親子共々しっかりとしている方なので、今後ともヨロシクです。

さて、本日の練習ですが、
まず到着後ブーツを履き軽く滑った後、道満流の基礎練習を試してみる。
”道満流基礎練習”とは、文字通り基礎トリックを一通り行う事で、全員がパイロンに入り、Fクロス－Fスネーク－Bクロス－Bスネーク－ワンフットを左右両方で行います。
ちゃくさんの奥さんも、フロント技は全て出来ている事もあり、４人ですが試しにやって見ました。

キョウコ－りぶ－ちゃく－ちゃくさんの奥さんの順番で、次々にパイロンに入る。

基礎トリックだけなのですが、一気にパイロンに入る姿は結構壮観なのか、結構周りの目を惹いていましたね。
ただし、バック技になった途端、私とちゃくさんの２人になりましたが．．(^^ゞ

その後ちゃくさんは、バックのバックのクリスクロスの練習。
当人曰く”神が降りた”そうで、今まで出来なかったのに、今日イメージ通り体が動いたそうです。
あとはバックワンフットの”神”が降りてくればバッチリですね。
そのほか、オリジナルトリックも色々試してます。
アドリブの為、滑るたびに違うルーチン。
”日替り定食”と名付けました。良いルーチンが出来あがったら、”Aランチ”と命名される事でしょう。（笑）

ちゃくさんの奥さんは、Fクロスはもう問題ないでしょう。
どんどん滑っていけば重心が安定してくる事でしょう。
Fスネークも同じく。後ろ足の振りを調整できて、上体のブレが納まればキレイな滑りになると思います。
と言う事で、夫婦シンクロを目指すちゃくさんとしては、奥さんに早速バック技の練習をさせています。
今日お会いした時は、足の前後差も開けられない状態でしたが、皆のアドバイスの元、夕方にはそれなりに足の前後差が開き、振り返りも大きくなってきてます。
この分だと、今シーズン中にはナニかヒトツはバック技が出来そうです。

キョウコは、昨日舞い降りた”バッククロスの神”の確認。
たまに昔の体勢になってしまう事がありましたが、まあ当人の体に付いた感覚がよみがえった様で、姿勢が乱れても持ち直す事ができています。
調子に乗って、苦手サイドのバックも手掛け始めてます。
逆にフロントクロスの方が、姿勢の不安定感がぬぐえないですね。
まだまだ課題の多い状態です。

わたしは、今日はマッタリモード
たまに横を通る先ほどのパパさんに話しかけたり、苦手サイドのバックスネークの練習をしたり不知火の練習をしたりと、あまり無理せず滑ってました。
今シーズンの終わりにはヨロチ（ヨロヨロした大蛇）くらいは、出来るようになりたいですね。

イワモトさんやNAKさん、らっち＆ふっちーさん、もくねんさん、昨日のもののふさん。
北海道ローカルも増えてきました。
いつかは、東京の光ケ丘フェスティバルの様な大会に、みんなで行きたいなあと妄想しています。