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カテゴリ:その他雑文
SalomonのS-LabからFR-HIGHに乗り換えてから、約1ヶ月が経ちました。
滑って行く内に、チョットずつ細かいところの調整を行ってみましたので、簡単に紹介します。 FRはハードシェルのため、足の形によっては足の甲に隙間が生じます。 今までのSalomonのFSKシリーズは、足の甲側が布製だったので、紐をキツク締める事で足の甲をフィットさせる事ができました。 しかし、FRは全て樹脂製であるため紐を締めた位では、シェルはビクともしません。 実際滑る分には、足の土踏まずの前側辺りでしっかりとホールドされているので、普通に滑るには問題ないのですが、トリックをするときには、やはり母指球辺りが浮く感じがあり、ブーツ操作がし辛く感じました。 FRの場合、インナーブーツはタイトに作っている割には、シェルは大きめに作っているため隙間が生じやすいのでしょうか? そこで例のごとく、足の甲側にパッドを入れて、シェルとインナーブーツの隙間を埋め、シェルからインナーブーツを上から押さえつけられるようにしました。 使用したパッドは、100円ショップで見つけたマウスパッド 材質はウレタンゴムかと思ったのですが、実際は緩衝材等に使われるような、柔らかく目の細かい発泡スチロールのような素材に、薄い布が張ってありました。 厚みは5mmと、マウスパッドにしては少々厚めです。 これを隙間のある部分に合わせて切り、両面テープでインナーブールに貼り付けました。 足の甲だけでなく、両脇部分までカバーするように貼り付けたので、サイド部分のフィット感も向上するはずです。 実際にはこんな感じ 甲側の隙間は、ほぼ無くなりました。 実際滑ってみても、以前のS-labに近いフィット感を得られたと思います。 次に足首側 FRは、インナーブーツのスネまでレースで締めることが出来ます。 シッカリ締める事で足へのフィット感は向上しますが、逆にブーツの脱着が非常に面倒になります。 実際はカカトと足首とにはバックルがあるので、FRのユーザーの中にはSalomonのFSKシリーズの様に短いシューレースに替え、甲のみを締める人もおられます。 ただ、FRの足首バックルはバンドが柔らかいせいか、FSKほどキツク締める事ができません。 そのためか、どうも私はS-labよりも緩く感じてしまいます。 私の好みでは、もう少し足首をシッカリと締めたいので、シューレースを短くする事はせずにオリジナルのまま、足首まで紐締めをしています。 ただ、少しでも脱着しやすいように、足首部分の紐の通し方を変えました。 普通のスニーカー等にあるような通し方(アンダーラップ)ではなく、むしろビジネスシューズの紐の通し方(シングル)にしました。 分かりやすく図解すると これだと、実質1本の紐(赤のヒモ)で締めるますから、 締めるときも緩めるときも比較的楽です。 しばらくはコレで滑っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 19, 2007 10:57:20 PM
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