こんなこと考えています。

怪我する前のことを思い出していました。

やはり昔の思い出から逃げていた自分がいた。

普通の女子高生だったと思います。

私が変わり始めたのはある人の出会いからでした。

出会った人とはある１人の男性。

私に無いものばかり持っていた人。

だからこそ、惹かていった。

怪我する前、自分がどんどん崩れていくことは分かっていました。

が、そのブレーキがかけられなかった。

ブレーキが自分でかけられていたらきっとこんな怪我もしなかったかもしれません。

でも、事故したとき、やっと元の自分に戻れるだと安心した自分が居ました。

きっと自分の意志が弱かった。

今から考えると孤独だったんだろうと。

孤独だったからこそ、男性との出会いで変貌していった自分がいたと思います。

人は、1つ崩れ始めると歯止めが利かなくなるところありますよね。

人は失ったとき、はじめて自分の愚かさに気が付くことありますよね。

15年というときか過ぎ、自分の愚かさに気付いた。

人はそれぞれ背負って生きなければいけないものがあります。

背負うものが表に出る人、出ない人いろいろおみえになります。

私はただそんな背負っていきなければいけないものが表に出ているだけで。

私は怪我して多くのものを無くしました。

しかし無くしたぶん、怪我して今まで得られたものはとても大きいと思っています。

怪我したからこそ得られたものばかりです。

人の温かな心を知ることで私は心満たされるということを知ることが出来ました。

そんなことを知る事が出来た事できっと自分の愚かさにも気付けたと思います。

怪我してからの人生はもしかしたら怪我して無くしたものを探す旅なのかもしれません。

そんな無くしたものはそう簡単に探すことは出来ないでしょう。

いろいろな旅(試練)を通じて探していけるものなんだと思います。

もしかしたらそれは死ぬまで探すことは出来ないかもしれません。

でも、それが私に与えられた人生なんだと思っています。

ただ1つ。

こんな私でも必要としてくれている人達が居る事、それが大きなパワーになっています。

悔しさをパワーにすることは簡単に出来事ではありません。

それが出来たとき、きっと苦しみから解放されるときなのかもしれません。

自分に与えられるものはいろいろな自分に気付かせていただいていることもあると思います。

気付きそれをパワーに出来るように頑張ってます。