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この日、大学の先生が懐かしのYCなどを連れて来店。私の知人と言えば、以前にお店に
来たのが、飲み屋経由で知り合いになった出版関係のKさんたちなので、今回もお店側として は気が抜けない。はい、私自身はしがないフリーターですが、私の周りにいる人々は違うので す……。つまり、私の行動範囲は、仕事と家の往復関係ならず、ただフリーターをやっている 割には知り合い多し、年齢や職業を問わず、といった形。とても、27歳の女の子ではないだろ うと、どこにいっても首を傾げられる。そんな私も最近は、ワインや日本酒一本に走らず、お となしくカシスソーダを飲んでいる日もあるのですよーーー! 彼らの来店は、倦怠期を生きる私には非常な刺激となりました。突然の電話であったことも さることながら、彼らがやってくると聞いて、心臓がドキドキ。店に着くとすぐに、予約状況 の確認と、どこを担当するのかと店長へ確認して、彼らの予約をいれる……うーむどきどき。 Yの苗字が、つまらぬ男と同じだった為、予約帳を見た店長とMが私をからかう。 「YってあのYじゃないの?」 変なことを言い出して、人をからかうのはやめてくれ。特に、Mの方はしつこい。 私の嫌いなYはMの友人で、当時彼氏と別れたばかりの私に妙な気を回して、「彼女は彼氏 募集中」とMが言った所、その翌日もY氏は店に現れた。ところがどっこい、人目見た瞬間か ら私はY氏を虫の好かない男だと思っている。人の好き嫌いは、一発で大抵は決められない が、中には最初からああ駄目だと思う顔なり、性格やらがあるのだ……。 Y氏は私を口説きに来店し、私は誕生日を祝われる中、終電がなくなり、何でこんな奴と飲 む羽目にと思いながらも、自棄酒、ホテルに連れ込まれそうになるものの、逆襲、ノックアウ トで置き去りにした!という……トホホなY氏である。そのY氏がどの面さげて店にくるのか ね。プライドってもんがあるだろ!プライドってもんが!! ふん、私を怒らせると、なんて、ぶつぶつ言いつつ、そうそう、先生たちを迎える準備をし なくっちゃ、と、とりかかる。 そうよ、雑魚には構っちゃいられないのよ。一番大事なことを考えて行動しなくっちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 30, 2009 06:04:36 PM
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