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新人研修二ヶ月目を過ぎて……正直しんどい。バーカウンターをしきるジャイアンは、「一つ一つ覚えればいいんだぞ。」と言ってくれる。目標は高く!だけど、焦るなよと……。慰められるけれど、叱られるのも慰められるのも、しんどくなる時がある。
今日もなぁ、一難あったなぁ。 大人とか社会とか、普通とかいう言葉が苦手になる時がある。苦手というより反感かしら?? 昔のことなど考えては私もなかなかの売り上げをあげられるはずなんだけれど……と、何かつじつまがあっていないような思いを描く。 わかってはいるんだけれどねぇ……の繰り返し。 仕事が幾分か早めに終わり、ダンスサークルへ向けて歩く道。おそらく、私は仕事を好きになれそうだけれど、疲れてしまうのは、生活の80パーセントが仕事に注がれて、他に何も出来なくなる時。新人で覚えることが多いことはさることながら、少し落ち着いて自分の気持も仕事内容も、出来ることと出来ないことも整理しなければいけない時期に入っているみたい。 過去、記入した手帳を読み直すと、衝撃の真実など思い出したりする。お店に入って当初、一週くらいもの間、私は仕事仲間の顔と名前が全く覚えられず、区別がつかなかった。区別がつかないというのが、なかなか困り者で、しばらくすると、誰に何を言われたのか、頼まれたのか、さっぱりわからなくなるのだ……。 そこからスタートしたと思えば、うぅぅぅっとなる。そうして緊張と不眠症の日々……。眠りたくても眠れず、肩が指の一本も受け付けぬくらいに凝り固まり、私は立っているのがやっとで、しょっちゅう吐き気や腕がブルブル震えるのを抑えていました。 それに、失恋。それまで守ろうとしていた店を離れて、一人になって、それはそれで、私はある意味で前のお店を離れたかった……。誰も見えていず、涙が出そうで、倒れそうなのを、呼び込みの文句で押さえ込み、笑顔を浮かべていると、何がなんだかわからなくなる、そんな日々だった。 そう、考えると、そんな日々を乗り越えた事態がすごいのであって、何を私は落ち込んでいるのだ?悪循環など打破しろ!という気分。 とはいえ、なかなかに、なかなかに……。 調子がそんなに悪くはないからと、飲んでいなかった漢方薬やら精神安定剤。飲まなければ飲まないで問題なのか?治りますよ!と、お医者さんは言うものの、治らなかったらどうなるんだ?と、昨日絶望しそうになった。賞味期限のチェックがなかなか完璧にならず、自分でもどうしてか?というミスをするのにうんざりして、他の人に相談すると、”鬱を持っていますか?”と聞かれた。もう、隠しようもないな。持っていますよ、と、答える。 涙がとめどなくなったのは、そうした症状を持っていて生きていく自信がないような、そんな気分になってしまったから。そして、傷口の為に必要だった麻酔の危険な流用が、更に傷口を深める作用をしたこと。 そうして、そうした自分を何とか抑えようとじたばたしていると、更に苦しくなって呼吸に異常をきたしたこと。 本日、夢見が非常に悪かった。誰にもその場でいえない。言ったところで、何も変わらないような気がする。 仕事以外だけれど、私を悪く言った人の脚が夢の中で片方なかった。そのことを夢の中では当たり前のように認知しているけれど、気がつくと私の脚すらもなくなっている。私は脚がなくなったことに慣れなきゃ、なんて言っている。ないものは、ないのだから、と……。 夢の暗示する意味がわからずに、それでも思い出すと気持が悪かった。 何故なのかわからない。 朝、天気がよくて忘れていた夢の内容を、大きな紫色の痣が肩に大きくかかっている人を見て思い出してしまった。 火傷かしら?と、思うとすぐに痛かっただろうなぁ。自分では触らざるをえないその傷は、他人であればふれるのすらためらうだろうと、思ったとき、なんだか悲しかった。 そうして不意に思い出す。 とはいえ、眠い。眠る。疲れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2010 02:15:41 AM
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