子供の英語、英語の絵本
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著者: 中村敦孔 リヨン社/二見書房
(2003/12) 本体価格:1,200円 (税込:1,260円)
私が『子供へ英語の絵本をみせて英語を覚えさせよう!』と熱心
になってしまったキッカケの本です。
このCDやテープでネイティブの発音を聞かせながら絵本を指し示す、
ってのは、自分が2歳の娘に日本語を教えてるやり方そのものなので、
納得(共感?)してしまいます。「おかあさんといっしょ」の歌CDを
繰り返し聞いて真似しているように、
英語も真似して覚えてくれると嬉しいなぁ。
色々なサイトを調べて、「CTP96冊絵本セット」の一部をctmさんに
注文してしまいました。(楽天では見つからなかった)
Sight Words Readers Parent Pack のCD付きも興味があるんですが、
これも楽天では売ってるところ見つからなかった。
私が調べたCTP96冊の日本での購入可能先リストを挙げておきます。(2004年4月現在)
◆有限会社 シィーティーエム
http://www.a-mall.co.jp/ctm/
絵本1冊(LEVEL 1 \500, LEVEL 2 \550)、カセット(6冊分) \1,250
絵本6冊(L1)+カセット 絵本6冊(L2)+カセット 概ね\3,750
日本語版指導書 \500 (16×23cm)
◆ FBC
http://www.fbcusa.com/japan/
神戸市東灘区向洋町中5-15-3F
電話 日本語: 078-857-9000
◆桜の花出版株式会社
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-14-4F
TEL:03-3478-1224 FAX:03-3478-1994
http://www.sakuranohana.jp/kids_order.html
おすすめ度(★5つまで)/★★★★★(2004.04)
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著者: シグリッド・H・塩谷 祥伝社
(2004/02) 本体価格:562円 (税込:590円)
著者は日本人の夫を持つ、米国人の女性(幼児教育を専攻)です。
(私が入手したのは「はまの出版」の物なのですが、2004年 02月
に祥伝社から再販されてるようです)
子供が言葉を覚えてゆく様は、日本語でも英語でも同じで、親の
言葉を反復したり、絵本で「これなあに?」するなど、全く同じ
なんだな~と関心しました。
幼児英語の例や、子供との遊び歌(もちろん英語)も勉強になる本でした。
どなたか、この本に載っている幾つかの遊び歌が入ってるCDがあ
ったら、掲示板に情報下さい。
歌の名前の例:This little Piggy, Creeper Mouse
ねこさん (****.ne.jp)から、下記のように教えて頂きました。(2004/04/14)
> This Little Piggyは、Wee Sing for Baby
> http://www.kididdles.com/shop2/itm01357.htm
> に入っている、This Little Pig Went to Marketの別バージョンだと思います。
> pig→piggyになっているのでしょう。
おすすめ度(★5つまで)/★★★★(2004.04)
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著者: 鵜沢戸久子 明日香出版社
(2003/12) 本体価格:1,800円 (税込:1,890円)
著者の鵜沢さんの塾で培われた、幼児期から高校卒業・大学まで
のバイリンガルになる英語教育(ウザワシステム)において、
どんな指導を行っており、どんな成果が得られたか、についての
本です。
ネイティブの音声を幼児に聞かせるサンプルである、英語のジャ
ックと豆の木(Jack and the Beanstalk)のCDが付いています。
幼児期に繰り返しネイティブ英語の音声を聞くことで、幼児の
発達途中の脳に言語に対するベースを作っておくという点では、
赤ちゃんからの英語レッスン―絵本で育てるバイリンガル
と類似のアプローチです。幼児期において、ウザワシステムは
「繰り返し英語のおとぎ話を聞かせる」であり、絵本で育てる~は
「絵本と共に繰り返し簡単なセンテンス(文章)を聞かせる」なので、
英語の根を張るという点では同一ですが、ウザワシステムは更に
高校までの教育塾という実践結果があるようです。
おすすめ度(★5つまで)/★★(2004.04)
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著者: 唐須教光 日本放送出版協会
(2002/12) 本体価格:870円 (税込:914円)
本を読み始めて、「んんんっ?これは社会学では?」と感じたのですが、やはり
著者の「唐須教光」さんは、言語人類学、社会言語学の教授さんでした。
ご自身のお子さん3人をバイリンガルに育て上げられた経験とバイリンガルに育
てられた子供の各種事例の紹介があります。
また幼児期から英語を習得させることが、社会性の面や母国語の習得上、問題が
あるのかなどの言及もあります。
・言語習得は音から入る。幼児期など早目の取り掛かりで良い。
というご意見であり、幼児期から是非はじめるべきと心付けられました。
(本書の中で、ご子息からの英語・日本語混在メールが紹介されてるのですが、
私は自分の子供からこんな文章は受け取りたくないのが正直な気持ち...)
ほんと社会学の本(新書本だと思ってください)なので少々とっつきにくいです
が、バイリンガルは「1つの対象物に対して複数の言語による捉え方を身に付け
ている」など興味深い内容が多かったです。
おすすめ度(★5つまで)/★★(2004.4)
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子どもをバイリンガルに育てる方法
著者: 木下和好 ダイヤモンド社
(2001/10) 本体価格:1,400円 (税込:1,470円)
・年齢別に何をしてあげればいいのかがわかる
・バイリンガル教育は実は誰でもできるし、簡単なこと気づかせてくれる
というレビュー内容を確認してみたいと思います。
おすすめ度(★5つまで)/(未読です)
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えいごではなそう 1~4[ビデオ]
アルク
五味太郎さんの「えいごではなそう1~4」という絵本があるのですが既に
絶版となっていました。(図書館にあったので借りて見てますが、1ページに
絵と1センテンスとなっていて良い感じです。巻末には子供への教え方も書いてあります。)
これのビデオがアルクから出ていることを発見しました。
ネイティブ・スピーカーによる英語のみの音声と言うことで、「絵とともに
ネイティブ音声を聞かせる」という条件には合ってそうです。
ビデオで動きを見ながら覚える形になりますね。あいさつを初めとする動き
が絡む言葉は、場面を繰り返し見ることで覚えて行くのは日本語でも同じです
から、(日本人の親のまともな発音でない英語ではなく)ネイティブ英語で
説明されるのを映像の動きを見ながら聞くのが良いでしょう。
絵本があれば音声のみの使って本の読み聞かせもできるのに、絵本が絶版
なのが何とも残念です。
おすすめ度(★5つまで)/(実物は未確認です。使ったことある方情報下さい)
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