リッチモンドホテル高知

先日、赤岡町で行われている「絵金祭り」に行ってきました

絵金祭りは、高知市から東へ約20キロ離れた浜辺の町赤岡町にて昭和52年から年に1度7月第3週の土日に開催されております。

絵金とは・・・ 
絵金とは、幕末の時代に生きた一人の絵師です。絵師金蔵、略して「絵金」
と呼ばれていたそうですよ
赤岡町は、絵金がおばさんを頼って移り住んだ町だそうで、数多くの絵金の芝居絵屏風が残されているんですね～

その絵金の芝居絵屏風を商店街にある家々の軒下に並べ、ロウソクの炎で灯し、展示するのが絵金祭りです

絵金の絵は、貝殻を焼き、砕いて粉末にした胡粉（ごふん）という白色顔料の粒子がロウソクの炎が揺れ動くとともに反射しキラキラ光るんです。
その胡粉を混ぜた絵の具である泥絵の具は、通常は水で溶くのですが、絵金は膠（にかわ）を混ぜて使ったそうです。
膠とは、獣や魚の皮・骨などを煮て、凝縮し、冷やし固めたものです。膠を使うことで、退色しやすい泥絵の具が長持ちする効果があります。

そして、何故か・・・

座敷童子　発見

屋台なども出て楽しかったので、皆さんも是非、来年は行ってみて下さい

リッチモンドホテル高知
公式サイトこちら
楽天サイトこちら
じゃらんnetこちら