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渋谷へ来た、もうひとつのお目当ては･･･

東急渋谷店で開催中のコレ→　日本のエンターティメント半世紀展

渡辺プロ創立50周年記念の展示です。
歴史にまつわるパネルや映像、衣装や楽器、レコードやコンサートパンフなど、様々な資料が展示されていました。


もともとは進駐軍のジャズライブで出会った、後のナベプロ社長である渡辺晋氏と奥様のミサさん。

ドラマ「ヒットパレード」で、二人の軌跡に感動し、その後も興味が薄れなかった。なので、このイベントは是非行きたかったんですね。

実際の自分は、ヒットパレードやＧＳよりも、もちっと後の世代。
やっぱり、ドリフの全員集合！や、天地真理、アグネス・チャン、キャンディーズなどの記憶が鮮明です。

現在のナベプロは･･･芸人さんの時代かな？！
ホンジャマカ・ネプチューン・波多陽区・桜塚やっくん・アンガールズetc.
この事務所のタレントさんは、本当によくテレビで見かけますね。　食いっぱぐれがない？!（笑）

最近活躍のアーティストでは･･･ＲＡＧ　ＦＡＩＲもナベプロなのね♪


ではでは、ここでは、音楽の話を････

'50sの日本のポップスシーンは、洋楽のオリジナルが中心。その後和訳のカバーが主流になるのね。
そしてオリジナルも創作が始まり、ＧＳの時代へ。

70年代は、アイドルやシンガーソングライター、ニューミュージックの時代。
シンガーソングライターが歌謡歌手に楽曲を提供するようになったのも、ナベプロの森進一（よしだたくろうの襟裳岬）や布施明（小椋桂のシクラメンのかほり）などが筆頭だったそう。


それから、クィーンを見出したのも渡辺夫婦なんだって！
当時、イギリスでは無名のうえ、まったく関心を持たれていないバンドだったクィーン。
その彼らを日本で売り出したら大ブレイク！
その後は知ってのとおり、世界的アーティストになっていったのね。

ＧＳもお笑いもアイドルも･･･この夫婦の先見の明には感心しまくりです。


ギターの展示も色々ありましたよ。
植木等さんは、ギブソン持ってたんだね♪
タイガースの森本太郎さん、とっても素敵な方で、私は好きなのですが（最近はお目にかかっていませんが･･･今もきっと素敵でしょう(^-^)）、彼のストラトもありました。


他には、レコードジャケットの展示がたくさん！
私はヒットソングのシングル盤って、そんなに買っていないのだけど、展示されているレコードジャケットは、不思議と見覚えがあるものばかり。
特に、キャンディーズと沢田研二のは、相当デ・ジャブだったな。（小・中・高生の頃です）


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太平洋戦争終結から、平和の象徴のようなエンタティメント全盛の時代。


短いのか長いのか･･･よくわからないけれど･･･日本は変わりました。
自分が20代の頃と、40代の現在の渋谷でさえも、結構変わったものね！

その変貌をひしひしと感じた今日一日でした。


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さて････

立て続けに日記を書いている途中、アクセスが100000を越えました☆
100000人目は････　.pwd.ne.jp さんです。ありがとう☆


スゴイ数だなぁ、10万って。私の住む市の人口に迫るくらいだな(^_^;