My Blog

先週は、娘の卒業式の日記にコメントをありがとうございました☆
ボチボチ研修に入り、職場には彼女のデスクも準備されているそうです。


さて、今日はまさに「花冷え」でした。
午後から雨が降り出し、そのうえかなり寒い！
春用のコートで出かけて失敗；　少々風邪気味だったし･･･
春物だったけど、マフラーをしていて良かったわー。

そんな中、友人の開いたコンサートへ行ってきました。

こちらに寄っていただいた皆様は、タイトルにある　金子みすゞ　という詩人をご存知でしょうか。
（数年前、松たか子主演で、彼女の半生がドラマ化されていました。）

プロフィールは、リンクを参照していただくとして･･･

彼女の詩は、大勢の作曲家によって曲がつけられているんですね。
最近でいう「千の風になって」のように。

そして、私の友人（元々童謡歌手で、アニメの歌なども歌っていたそう）も、金子みすずの詩に魅せられ、それらの詩をテーマにした曲を歌うようになりました。
ちょうど、子ども達に手がかからなくなり、公民館などで「童謡の会」みたいなものを開いた頃･･･10年くらい前です。

それらの歌と、詩の朗読等を交えながらの、一人芝居の要素も加わった雰囲気のコンサート。
とっても良かったです。

正確にいうと、朗読ではないです。なんと、長い長い詩やセリフ、すべて暗唱でした！
しかも、噛まない！　(^_^;

ドレスも可愛くてね～　私より5歳年上なんですが(^-^)
詩の内容やメロディに合わせるように、歌い方や声も可愛く表現していました。

カラオケでは、青江美奈の「伊勢佐木町ブルース」とか歌うヒトなんだけど（笑）
　イントロで「アーン　アーン♪」って色っぽくいう、アノ歌ね

金子みすずの詩は、茨城のり子の詩などに比べると、かなりシンプルだけど、ひどくハッとさせられる部分があったりしてね。
現代にも、そして、これからの未来にも、人の心に通じるものが沢山あると思います。

自然や社会の環境が、あまりにも変わり過ぎなければ････ですが。

芝生に寝転がり、その匂いを感じる･･･
自分の生活の中で、失われつつあるシチュエーションだなぁ･･･
身近な自然や、その中で頑張って生きている小さな命たちに、もうちょっと感謝しなくては。



今日の感想をお手紙に書いて、彼女に出そうと思っています♪

因みにコンサートは、彼女がやっている童謡の会の生徒さんたちや、茶道の先生をしている彼女のお母様の関係者などで、数百人入る会場いっぱいの大盛況でした♪



NAOTOさんのコンサートへ行けなかったのは残念だったけど･･･また次があるさ☆(^-^)