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「平成15年5月16日」
前日に引き続き一日中病院に詰める。もう彼女は ただ眠っているばかりで話はできない。 先生と話をして、今日明日が山でしょうと告げられる。 先生も、どうしてこんなに早く、とあまりの進行の早さに 驚いている。 午後、彼女の妹に付添いを頼んで仮眠をとる。 でも気になって気になってあまり眠れない。 夜は妹に帰ってもらい私がそばにいる。でも何もできずに じっと彼女の顔を見つめているだけ。 頻繁に看護士さんが様子を見にきてくれる。 この病院に入院できて本当によかったと思う。 ナーバスになっていた彼女の不満や、色々な相談事を ひとつひとつ丁寧に聞いてくれ、真剣に対峙してくれた。 様々な思いを抱きながら、16日が終わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
はじめまして。夫がスキルス胃癌で逝ってしまってから7ヶ月になります。
2年前からロムさせてもらっていました。 ご自身が大変な時期にも関わらず、皆さんにアドバイスをなさっていたリエタンさんが あんなに早くご主人の元を離れ、お母様の元に旅立たれるなんて・・・。 そして、あれからもう一年が過ぎてしまったのですね。 あの日、リエタンさんに代わってご主人が記された日記を読んで涙した日が、もう一年前の事になってしまったのですね。 頑張って来られた奥様の分まで、奥様と一緒に頑張って明るく生きて行きたいですね。 私も夫と一緒に一つでも多くの楽しみを持って生きて行きたいと思っています。 最後に痛みから解放され「ありがとう。お休み」が最後の別れの言葉になりました。 別れは突然にあっけなく来てしまいました。 私ともう少し一緒にいたいと言って本当に良く頑張ってくれました。 この悲しさ、寂しさ、悔しさ、空しさは何時になったら薄れるのでしょうか? 時間が解決してくれると人は言いますが、その日が来るのを待つしかないのでしょうね。 奥様のご冥福をお祈り致します。 そしてご主人様、お体ご自愛ください。 (2004年06月03日 21時51分07秒) |
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