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カテゴリ:PC関連?
北米時間2010年8月25日、ATI Catalyst 10.8がリリースされました。
今回のアップデートの目玉は、何と言っても FINAL FANTASY XIV に向けたATI CrossFireXプロファイルの追加が行われている と言うことになるのでしょうね。 特に、日本のユーザーにとっては重要なことかもしれませんね。 その他のアップデートとしては、一部のゲームに対するパフォーマンスの改善、及び 不具合修正と言うことになります。 このうち、不具合修正のほうは、意外と致命的なものを修正してきています。 対応OS Windows7で、例を挙げると ・ディスプレイデバイスとDisplayPort接続し,Blu-rayコンテンツを再生している ときにPCの電源を落とすと,再起動後,デスクトップに線(状のノイズ)が表示さ れる問題 ・「Borderlands」を長時間プレイするとゲームアプリケーションが落ちる問題 ・「Adobe Photoshop CS5」でたくさんのウインドウを開くとアプリケーションが 落ちる問題 ・1280×720&1920×1080ドット解像度のWMVファイルを「Windows Media Player」 から再生しているときにウインドウサイズを調整すると何も映らなくなる問題 と、表示がされなくなるや、アプリが突然落ちると言う致命的な不具合に関する修正 ですので、アップデートする価値があると思います。 使用中にいきなり、映らなくなる、アプリが落ちるって言うのは精神的にかなり大きな ダメージを受けますからね。 追記 4Gamerによると、 FINAL FANTASY XIVのベンチマークテストでは、CrossFireXが 動作していない と言うことです。 同記事では、「プロファイルの記述漏れが原因ではないか」としていますが、詳細は、 現在確認中とのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.27 10:34:23
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