株式市況の見通し
有料会員サイトのご案内株初心者のガイド役~株式市場センター弊社会員サイトでは、中長期で財産を形成していただき、短期でも効率よく利益を積み重ねていただくために、両方の観点から銘柄を提供しております。一例として中長期投資では、任天堂(7974を昨年10月に24,420円で推奨しましたが、4月17日終値37,150円まで52%上昇しています。同じく昨年10月に、任天堂関連で業績が様変わりすると判断し推奨したハドソン(4822)も、推奨時1,120円が4月17日終値2,030円と81%上昇し、持続的・継続的にお勧めしています。また、短期推奨では3月27日にネクストジェン(3842)を298,000円で推奨しましたが、その後の高値944,000円(+216%)、4月17日終値544,000円(+82%)となっています。今、うまく行っていない方は、任天堂のような銘柄を中長期で保有して財産を増やし、ネクストジェンのような銘柄で損を挽回していくといったやり方で投資を考えてはどうでしょうか?こんな方にお勧めです・ ライブドアショック以降、新興市場などで上手くいかない方・ 今の相場に乗れていない方今の相場に乗り遅れた方必見!今からでも間に合う第一弾投資戦略レポートをサイト内にて近日発表! 会員サイトでは、注目度の高いソフトバンクにスポットライトを当て・今後の株価がどうなっていくのか?・ソフトバンク復活でネット関連銘柄や新興市場も動意付いてくるのか?・任天堂はまだ買いか? などを足元の状況も含め提供していきます。相場の2極化がさらに進む展開ここ1年で、相場は2極化の動きを強めており鉄鋼、造船、海運などの重厚長大産業や、世界中で新たなゲーム人口を創出した任天堂などは、株価が大きく上昇しています。一方で、ライブドアショック以降、低迷を続けている新興市場では、楽天やインデックスといった代表格の株価は大きく下落しています。1年前と現在の株価は下記のようになっています。2006年4月18日2007年4月17日騰落率新日鉄434円786円81%上昇商船三井820円1404円71%上昇任天堂17370円37150円113%上昇楽天100,000円48350円51%下落インデックス211,000円45500円78%下落この1年で、商船三井に80万円投資していた場合とインデックスに80万円投資していた場合では、かたや140万円、かたや18万円と7.7倍もの開きになっています。弊社では、新興市場について警告をしてきましたが、そのとおりの動きとなっております。こちらをご参照ください。ライブドアショック後の新興市場動向この傾向は、今後も続くのか?弊社では、さらに投資格差・運用格差が広がっていくと判断しております。つまり、商船三井や任天堂、新日鉄などはさらに上昇していき、楽天やインデックスなどは当分上値が重い展開が続くと考えております。結論として、今うまくいっていない人は、2極化がさらに鮮明になっていく前に、銘柄の入れ替えを考えたほうが賢明と判断しています。その理由は?世界人口65億人の内、13.2億人の中国や11億人のインドを筆頭に、ブラジル、ロシア、メキシコなどの国々では急速に経済成長しています。この、30億人近い人々の生活が、豊かになっていくことでさまざまなビジネス・投資チャンスが生まれています。かつての日本でも、1960年代から1970年代にかけての高度成長期には、カラーテレビやマイカーが急速に普及していったように、これらの国々で大きな変化が起こっています。例えば、携帯電話は2000年の時点で約7億人に普及し、この時点では先進国だけの需要でした。これが、2006年には26億人に普及しており、2009年には35億人に達すると予想されています。これら新興国での需要が急拡大していることが背景にあるのです。その他でも、インフラ整備が急ピッチで進められ、マイカーなども普及が加速していくと思われます。今後も、こうした国々で利用が拡大するものや、インフラ整備に絡んだものが急速に成長していくのです。先進国の人口を合わせても10億人未満ですが、途上国で経済発展している国々は30億人以上となりますので、その需要の大きさも桁違いとなっているのです。自動車生産や建築などで使用される鋼材量の拡大で鉄鋼会社が、それに伴い貿易量が拡大し海運会社が、貿易に使用される船舶数の増加で造船会社が成長期に入ってきています。また、携帯電話でも高機能化によって、使用される部品が小型・薄型化されています。限られたスペースの中に、いろいろな部品を詰め込んでいかなければならないため、微細技術に優れた日本企業の力が必要とされています。新興国の成長に欠かせない日本の技術力や供給能力が、まさしく今必要とされているのです。このように世界の大きな流れの中で、その流れに乗って利益を上げている新日鉄や商船三井などの、上記に挙げた企業の株価が上昇しているのです。一方で、新興市場指数は安値を毎日のように更新している状況です。ライブドアショック以前は、将来の成長性だけに注目が集まり、PERで100倍や200倍は当たり前のように買われていきました。しかし、ライブドア問題を機に行き過ぎていた株価が調整し、さらに高成長が期待された企業が相次いで業績下方修正をしたことで、高PERが許容されなくなり実態に即した株価へと戻っていったのです。しかし、新興市場すべてを否定しているわけではありませんし、かつてのヤフーのように大きく化けていく企業も存在しています。ただ、それを判断することは非常に難しく、簡単なことではありません。大きな流れを捉えた上で、その所属する業界の成長性、個別の競争力などを分析した上で、将来予測を立てていかなければ出来ないことだからです。弊社では、このような中長期で成長が見込める企業への投資情報やIPO全銘柄の投資判断、短期推奨銘柄の提供、株初心者にも分かりやすく株式シミュレーションを行っております。株初心者から上級者に至るまで、どなたにも満足していただけるコンテンツ内容となっております。しかも、これらすべてのコンテンツを月額わずか3,000円とリーズナブルな価格で提供しております。この機会にぜひご利用ください。株初心者のガイド役~株式市場センター