エネルギーヒーリングについて
おはようございます☆今日はとってもいい天気ですね。だんだん暖かくなってきたというのに、毎晩、いまだに電気毛布をこよなく愛してしまっています。。。^^;;さて、ヒーリングマッサージに続き、昨日は、エネルギーリーディングについて、お話しをさせていただきました。“ディバインエンボディメント”と名付けたこのセッションは、その名の通り、わたしたちに内在している神聖さを具現化すること、わたしたちが本来の輝きのもとに、この人生をフルに活かすことを意図した、ヒーリングのセッションです。今日は、丁寧なカウンセリングを行いながら、実際のセッションの柱となる3つのワーク、・エネルギーリーディング・エネルギーヒーリング・ヒーリングマッサージの中の、エネルギーヒーリングについて、お話しをさせてくださいね。ヒーリング。これは、実際には、セッションの時間のどの瞬間にも起こっていることです。それは「クライアントさんに癒しをもたらすためにセラピストが何かを“する”」というよりも、「クライアントさんご本人の中で、正しいタイミングにおいて、自然に癒しが起こることを見守るための、スペースを、セラピストが抱擁している状態に“ある”こと」のように、わたしは認識しています。もちろん、マッサージベッドの上でのワークの中では、クリスタルを使ったり、それぞれのチャクラに働きかけることのできるエッセンスを用いることで、具体的にヒーリングを促すことも、行われますね。それもまた、クライアントさんにとって、パワフルなサポートとなるものです。とは言え、やはり、ヒーリングは、行為や言葉よりも、愛のエネルギーや、無条件の受容性の中で起こることですよね。わたしたちは、残念ながら、なかなか日常の中で、自分自身に対して、トータルにオッケーを出すことが苦手なようです。(わたしももちろん含め^^;;)、自分をジャッジをしたり、どうにか物事を変えようとしてみたり、、、、そしてその中で、多くのエッセンスを見失ってしまうのです。それでは、セラピストの役割とは何でしょう。セラピストは、常に無条件の愛を、自分にも他人にも持つことのできる、素晴らしい人間であるべきなのでしょうか?いいえ、そうではありません。セラピストであれ、ヒーラーであれ、同じく、悩み、苦しみ、自分自身にもがいている、ただの人間です。その人間が、クライアントさんのサポートとなれる秘密の鍵、それは、セッションの間、セラピストが、瞑想のスペースの中にあり続けることにあります。瞑想のスペース、それは、自分の個人的な問題や、特定の感情をこえたところにある、空(くう)のスペースです。それは、空っぽのハートと呼ばれるかもしれません。空っぽでありながらも、空虚なのではなく、クライアントさんをありのままに、感じ、共感し、抱擁するための、空っぽのスペースです。そして、実際、セッションにおけるその行為の中で、セラピスト自身が、たくさんのことに気づかされ、自分自身を許し、より成長することができるのです。ですので、セラピストが与える側、クライアントが受けとる側というのは、必ずしもそうではないのですね。お互いが、鏡となり、2つの人格が消え、ひとつになっていく。。。そんなことを、わたしはエネルギーヒーリングの中に見つめています。どうぞこのエッセンスが、読んでくださった方のハートに届きますように。そして、これからも、出会うべくして出会うことのできる方々とのセッションや、セラピストコースでの濃密な時間に恵まれますように。愛をこめて今村えり ~ヒーリングセッションやサイキックリーディングならSacred Templeへ~