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シャルロット・ゲンズブールの“リアルなダンナ様”、イヴァン・アタルが監督した作品。
原題は『僕の妻は女優(ma femme est une Actrice)』なんだとか。 キングレコード 僕の妻はシャルロット・ゲンズブール この作品では、シャルロット・ゲンズブールは“女優・シャルロット”役、イヴァン・アタルは“スポーツジャーナリスト・イヴァン”役、と設定され、フィクションとなっています。 実際にイヴァンが俳優である、という事を知らない人が観たら、本当にシャルロットの夫は、ジャーナリストであるかのようなの! すごくリアリティを感じるのです。 きっと、2人が実際に体験した出来事を元にして作られているのでしょうね (^-^) イヴァン・アタルだって、決して無名ではない俳優ですが、シャルロットは両親からして有名、生まれながらにして、フランス国中から知られているのですから(笑)、映画に描かれているような経験はあることでしょう(笑)。 女優とジャーナリストという夫婦の、生活、価値観のすれ違いなどが、軽いコメディのように描かれていますが、これって、普通の家庭でもあることですよね。 夫婦(でもカップルでも)が仲良く過ごすために一番大切なのは、お互いが、相手のことを思いやったり、相手の立場を考えることなんじゃないのかな?なんていうことが、ふんわ~りと投げかけられたようなキモチです。 それにしても、この作品では、シャルロット・ゲンズブールが美しい! 作られた美しさではなく、内面からの美しさが溢れているのです。 それって、最愛の旦那様がそばにいるから…なのカナ(笑)? やっぱり、オンナは愛されて美しくなるんだろうなぁ… だろうなぁ… OTL 恋愛モノは苦手なとぱーずですが、この作品は本当に気に入りました♪ 好きな曲“バードランドの子守唄”が使われているとか、萌え素材(笑)のAXやトゥインゴが出てくるとか、シャルロット・ゲンズブールが出ている作品だから、ではなく、“ワタシが大切にしたいキモチが詰まっていた”作品だから。 また観たいナ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月20日 20時06分23秒
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