りみＣＡＲ－ＳＴＹＬＥ～クルマと映画と男と女？

震災後、初めての劇場での映画鑑賞です♪

予告編…どころか、前売券発売というのを知ってから、ずっと楽しみにしていたんですね～。
ジャック・ブラック好きなので…(笑)

『ガリバー旅行記』は、世界的に有名な文学作品をベースに、現代風にアレンジ(？)した…という作品ですが、この作品では、小人の国と巨人の国のストーリーが取り上げられています。

有名な映画をパロッたシーンや小人の国の入り口(？)がバミューダトライアングルだったり、本物のガリバー旅行記には確実に出てこないiPhoneやコカ・コーラが出てきたり…

ジャック・ブラックといったら、個人的には『スクール・オブ・ロック』のイメージが強いですが、『ガリバー旅行記』も、同じような印象カナ？

ロックが好きで、ちょっとオタクで、ちょっとさえなくて、おバカで…というキャラは、『ガリバー旅行記』でも健在(笑)。

大人が観るにはちょっと物足りない感じもありますが、ガリバー旅行記のアニメや絵本を見た子供たちには、ツボにはまりそうなポイントは結構あるかも。
この映画を観て、何かを学ぶ…というより、“原作は本当はどういうお話なんだろう？”というきっかけになればいいのかなぁ～、なんて感じました。

３Ｄ版と２Ｄ版の上映がありますが、私は３Ｄ版で鑑賞(^-^)v
２Ｄ版よりもガリバーの大きさ・小ささが際立つかなぁ、という気がしましたが、予想はしていましたが、ジャック・ブラックのメタボなお腹が、大変際立っておりましたよ(笑)。

ＧＷに家族で観るのにもちょうどいいかもしれませんが、『クレヨンしんちゃん』、『名探偵コナン』、『仮面ライダー』なども上映してるんですよね～(^^;

ちなみに上映時間は約90分と、最近の映画にしては短めなので、気軽に鑑賞できる作品かな、と思います☆

ただ、最初の方で、ガリバーの船が荒れた海で波にもまれるシーンがあり、津波を連想される場合もありますので、鑑賞には少々注意が必要かなと思いますので、ご注意ください。


↓原作はこちら。
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この原作では、『天空の城ラピュタ』もモデルとも噂される(？)、天空の島・ラピュータや日本、Yahoo!の語源とも言われるヤフーのいる島への旅なども、もちろん書かれていますよ～(^-^)b