カテゴリ:映画&DVD
休日に予定がない、天気もイマイチ…ときたら、これは、溜まった録画を片付けるしかないですね(笑)♪
少し前に、あの名作『男と女』を放送したので、録画していました☆ だいぶ前にレンタルで観たコトがありましたが、テレビでは吹替版…(^^; やっぱ、こういう古い作品は、字幕版の方が雰囲気でるよね~(笑)。 前に観た時は、街中を走るシトロエンばかりが目に入っていましたが、オトナになってきたのか(笑)、ストーリーの内容の深い部分も目に入ってくるようになりました。 昔の映画って、あまり視覚表現だけに頼らず、雰囲気を盛り上げたり、感情を表現したりするのに、音楽を効果的に使っているんですよね。 今のようにどこにでも映画館があった訳ではなかった頃は、映画よりも生のお芝居や演奏に親しむ機会が多かったでしょうし、そういう環境で育った人々は、現代よりも視覚・聴覚で感じること、そこからスクリーンの中の人の感情を再現すること…そういった表現を大切にして作っていたように感じました。 もちろん、現代の作品を否定する訳ではなく、現代では現代で素晴らしい作品もたくさんあるし、私自身、好きな作品もたくさんあります(^-^) でも、その時代でなければ作り得なかった、出来得なかった作品というのも、たくさん存在しているのです。 そういったことを感じられたという意味でも、久しぶりに『男と女』を観たことは、とても有意義だったカナ?と思います♪
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