りみＣＡＲ－ＳＴＹＬＥ～クルマと映画と男と女？

今日はとっても暖かな日！
本日から公開の『オズ はじまりの戦い』を、朝イチの上映で鑑賞してまいりました♪

この作品は、『死霊のはらわた』シリーズのサム・ライミ監督による、『オズの魔法使』のドロシーがオズの国に飛ばされる前…“オズの偉大なる魔法使い”が出来上がるまで(笑)を描いたストーリーです☆

３Ｄ吹替版で鑑賞しましたが、懸念していた“吹替の違和感”は気にならず、美しい映像に集中できたのは嬉しい限り(^-^)v

モノクロパートでは、なんだか名作映画『道』っぽさを感じさせられて、ちょっとキュンとしたり(あくまでも私の私見だけど)、サム・ライミ作品らしく？“ゾンビ”なんてワードが出てきて(字幕版はどうかわからないけど)、ちょっとクスッとしたり(笑)。

色鮮やかに美しく作り上げられた最新技術の世界の中にも、なんとなくオールドシネマの空気を感じるのは、やはり、オリジナルの『オズの魔法使』に対するオマージュもあるのカナ？という気がしました。


ネタバレになるので、ストーリーの詳細は割愛させて頂きますが、誠が出る嘘ならば、たくさんの人を幸福に導くことができるんですよね♪


しばらくずっと、行き詰まった日々を過ごしていた私ですが、自分自身が持っている“資源”を生かすのも殺すのも、自分次第。

状況を打破するきっかけは、やはり“発想の転換”である、ということなんですよね。

この作品を観て、改めてそんな事の大切さに気付かされた気分です。


私も、いい意味で人を欺き通せるオンナでありたいな～(笑)。