里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

2006/01/26(木)15:40

サルデーニャ島の「手織り工房」

サルデーニャの青い風(73)

サルデーニャ島のサムゲオは織物の町。 そこの工房で、布のあまりの美しさに、思わず 手織りの布を注文してしまったという話しを前に書きました。 (イタリア通信・サルデーニャの蒼い風05年10月15日の日記) その布が出来上がり、日本に届いたんです。 生成りの麻糸をメインにして、 模様部分は青とオレンジがかった黄色。 サルデーニャ島の伝統的な模様は「鳥」だと聞いて、 「こんな感じで作って欲しいなー」とアレコレ注文を 述べてきただけに、「どんな風に出来たかな?」と 楽しみに待っていたのです。 写真だと質感がお伝えしにくいのですが、 サラリと素朴なわりに存在感のある布に織りあがって、 素晴らしい出来ばえ! ホントはテーブルクロスにでもと思い 頼んだのですが、 思ったより大判だったので、我が家のベッドカバーに ちょうどいいみたい。 「サルデーニャの風を感じるベッドルームだわー‥」と、 朝から一人悦に入ってます。ふふ。

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