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カテゴリ:サルデーニャの青い風
サムゲオという小さな村の織物工房です。 今でも、熟練した職人さんが、一枚づつ手織りしています。 すべて手作業なので、島の物価からみると、そんなに安くは ありません。 でも、お土産屋さんで売っている機械織りとは一味違う 温かみがあるような気がします。 私が注文で送ってもらった布ですが、 職人さんが3週間近くかかって織り上げたもの。 ベッドカバーの大きさで日本円にしたら一万円位です。 時間と手間を考えたら、決して高価くはないと思いますが。 実は、私も昨年、 小型の「卓上手織り機」を買ったばかり。 この空間で、麻、綿、羊毛、いろんな色の糸を 眺めているだけでもイメージが膨らみ楽しい時間でした。 この町にある「織物美術館」は、昔の生活に使われていた アンティークな布を見ることが出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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