ロンドン日常編(旧ドイツいろいろ編)

2011/01/20(木)08:05

関税かかりました・・・

イギリス暮らし(49)

税関に拘束されていた日本からの小包ですが、無事に受け取ることができました。しかし、配達されるまでに、ちょっとした難関が・・・ というのも、案の定ばっちり課税されてしまったのですが・・・この関税(っていうのかしら?)を払わないことには小包は配達されないということなのですが、どうやって払うのかというお知らせがなかなかこない・・・ 課税されたというのは、EMSの追跡番号を使ってわかったのですが、税関を通過しパーセルフォースの倉庫に保管されていることと、税金を払うまで配達されないということしか詳細がわかりません・・・ 2日ほど経過しても、税関からの手紙が届くわけでもなく・・・追跡しても倉庫に保管されたまま・・・仕方がないので倉庫の電話番号を調べて電話をしてみると、交換手がオンラインで税金を払うための番号を教えてくれました。 そう、オンラインで税金を払うには追跡番号とは別の番号が必要だったのですが、なぜ荷物を配達しないなら、封書なりなんなりで番号を知らせてくれなかったのか、若干、腑に落ちなかったものの、これで配達手続きをしてくれるようなので荷物が来るのを待つことに・・・ 待つことに・・・待つことに・・・(しつこい?)したのですが・・・追跡をかけても相変わらず「税金が支払われるのを待つことに・・・(とは書いてないか)」というステイタスのまま・・・ あの、納めるものは納めたんですけどね・・・というわけで、パーセルフォースのサイトをあちこち見ていると「再配達の手続き」という項目が目に・・・そこへ追跡番号を入れてみると・・・出てきました、私の荷物・・・と思ったら・・・ なんと!荷物の配達先住所が間違っていると言っても、大きな間違いではなく、少しずつ間違っているんですね。番地がお隣さんの番号だったり、フラットナンバーも1-6となぜかランダムに・・・そして極めつけは、名前がRIVAさん宛てに・・・リバさんって誰? たぶん、小包の宛名を見ながら追跡システムに登録するとき、入力した人が半分寝ながらやっていたのでしょうね・・・微妙な間違いなんですが、これじゃうちには届かないよ・・・ 仕方がないので、再度パーセルフォースへ電話をすると、3度目に電話をした交換手さんがやっと住所の修正をしてくれました。最初は、違う住所に届けるには5ポンドの追加金がかかるとか言われたんですが、なんであんたの間違いを直すのにうちが5ポンド払うんだ?っていう話ですよね・・・??こっちが貰いたいくらいなんですけど?? と、そんなこんなで届いた荷物。箱の上には関税についての説明が書かれたシールが貼られていましたが、個人間での贈り物に関しては40ポンド以上の価値があるものには税金がかかるんだそうな・・・ ちなみに、私の小包の内容物の合計金額は日本円で一万円だったのですが、税金は38ポンド(約5千円)でした。が、この税金の中にはパーセルフォースの手数料が含まれていて、オンラインでの支払いのとき一瞬だけ画面に内訳が表示されたのですが、手数料が半分くらいだったような気が・・・ うーん、荷物が届いたからよかったものの、住所を間違えられたり、税金の支払いのお知らせもなかったりと、なんでそんなことをされてまで、パーセルフォースに手数料を払わないといけないのかよくわかんないんですが・・・しかも手数料高すぎですよね・・・

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