カテゴリ:瓦斯風呂、紹介
先日MGC製M92F-DAを手に入れた 何故?今更MGC ? ? ? それは、とりもなおさず唯一のDAオンリー銃だから~ (ハンマー露出瓦斯風呂純正機として唯一の筈) そのDAオンリー機構を理解したかったから手に入れた 同MGCのM7P13とか WAのシグマなんかも 実はDAオンリー機構なんだけど~ (実銃と異なり一発目のスライド引きが不要(笑)) これらは実はストライカー(の実銃を模した)式のDA機で ハンマーが外から見える機種ではないのですわ (とは言えリアルなストライカー式の瓦斯風呂は無い(筈な)ので、上記2機種も実は中身はハンマー銃(笑)) で、入手の前に脳内再現を試みたM92F系のDAオンリー機構なんだけど いくら考えても自動暴発機構(笑)にしかならない… ハンマーがシングルアクション位置でコックしないって事は~ スライドが戻る時に一緒にハンマーも倒れて~ スライドが閉鎖した丁度その時に、倒れたハンマーがノッカーを押す… ほら暴発~ この動きは言わばバカチョン刹那と同じ理屈 バカチョン刹那の再現はディスコネクター殺しだったけど この暴発再現機構はSA時のハンマーノッチ殺しでOK そうすれば一回DAを起動すれば、瓦斯が無くなるまで暴走~ たとえトリガーを戻しても暴走~ そう言えば、昔手に入れた後期型WE製M9が実は同じ症状だった ハンマーのSA部のノッチとシアの掛かりが甘くて、ブローバックの衝撃でSA時のノッチとシアの掛かりが外て~ 無限暴走状態~ ノッチが掛からないモードなので、トリガーを戻しても暴走モード継続っ! (パチンコなら天国?いや地獄だな…) マガジンを抜くしか手が無い状態でしたわ (後に修理実施) ただ単にSAコック時のノッチを殺しただけでは この故障WE機と同じ駆動になる…いくら考えても同じ ハンマーが落ちてもバルブを押さないようにノッカーを固定するしかない… どうやって??? で…じゃあ実存するMGCのDA機構はどうなっとんぢゃい! ってな具合で入手に至ったしだい で、手元に届いて少し観察したら理屈が分かりましたっ!!! 分かってしまえばどうって事は無い…なんだよ〜って感じ ハンマーのSAノッチ位置をハンマーダウンで微妙にノッカーを押さない位置に設定すればOK ブローバック直後から →スライドが戻る →標準的なSA位置にノッチが無いのでハンマーも倒れる →ディスコネクターは生きているのでSAノッチでハンマーは止まる →そのSAノッチ位置は、ほぼハンマーダウン位置、でもノッカーは押さない位置 →スライドが戻り切る、ハンマーは止まる、ノッカーは押されない その状態で、一度トリガーを少し戻してリセットしてから、もう一度トリガーを引く (一般的なSA動作を意地悪的に再現) →SAノッチからシアが切れる →ハンマーがノッカーを押す… →でもハンマーSPが伸び切っているので放出バルブは押されない(内側圧が遥かに勝つ) 大きくトリガーを戻してから再度引き始めると →DAアクションが再開始される マルイのM92Fあたりで再現してみましょう~ 分かってしまえば簡単簡単~ マルイの旧M92Fのスライドは簡素な造りなので やろうと思えばセフティレバーの無い仕様も再現できるかも~ いつもやってる半田コテ作業で~ って、実銃のM92F-DAの構造って、これと同じなのかな? ? ? それともファイヤリングピン強制固定とかなのかな??? そっちも興味が有るなぁ~ で、更に思い付いた事が~ 自分WAのシーキャンプを(も)複数所有してるんですが あのDA/SA珍銃をDAオンリー化したら…… 受け狙いの為だけに犯す罪としては深過ぎますかねぇ~ 勿体無い〜もったいない〜勿体無い~
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Last updated
January 18, 2019 09:24:18 PM
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