poco a poco～くららんびより

ぶっちゃけた話、結婚するまで、インスタントラーメンくらいしか作ったことがなかった私。
でも子供のころから料理の本を見るのが大好きで、イメージトレーニングだけは完璧だったので、
結婚後もどうにかこうにか、家族の食生活は維持できております。

で、独身時代からの愛読料理本は、
１つは桐島洋子の「聡明な女は料理がうまい」で、
もう１つがモーニングＫＣの「クッキングパパ」
第１巻から全巻そろえております。
結婚してからの私のお料理レパートリーの約３割を、クッキングパパが占めております（笑）

で、そんなご長寿漫画も、ついに第９９巻。
先日購入して熟読しました。

で、その中に出て来たフランスのお菓子パン「クグロフ」。
名前は大層だけど、レシピを見ると簡単だし、しかも私にはホームベーカリーと言う強い味方が!!
なので、作ってみましたよ～クグロフ！

クグロフというのは、クッキングパパの夢子さんの説明によりますと

「ドイツのシュトレーンやイタリアのパネトーネと並び、クリスマスに欠かせないフランスの菓子。マリーアントワネットが愛したことでも有名です。さほど甘すぎずサッパリ美味しいパンです」
とのこと。
でも、ホームベーカリーで作ることを考えて、材料や分量を色々かえてしまいましたので、
ほんまのクグロフとはだいぶ違うかも。

薄力粉　５０グラム
強力粉　２００グラム
ドライイースト、小さじ１
牛乳　８０CC
全卵　２個
バター５０グラム
ドライフルーツ　適量
砂糖　大さじ２
塩　小さじ１弱

作り方。全部ホームベーカリーにぶっこんでスイッチを押すだけ。

焼き上がりが普通の食パン以上にふんわりしてて、いい香り♪
薄力粉も入ってるせいか、軽い食感で美味しかったです～～。

本当はドライフルーツじゃなくて、ドライフルーツをラム酒に漬け込んだ「漬け込みフルーツ」を入れるらしいですが…
ま～我が家は子供がいるので、ドライフルーツのままでいいよねん。