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YASHA〔文庫版〕 5 (小学館文庫)
作者:吉田秋生 出版社:小学館 叔父・貴比古の身柄と引き換えに拘束された静。凛らは、神経細胞成長因子の謎を記したジョナサン・スミスの日記の在り処を探るため、奥神島へと向かう。静に対する執着をますます募らせる協一郎の態度と、見覚えのある島の景色に苛立つ凛。そして静は、奥神島でのウイルス研究所建設計画が、島民すべてを人質とする静への脅迫であることを知らされる。ところがその時、突如静と凛を謎の銃弾が襲い・・・!?神に選ばれし宿命の双子の戦いを描いたスーパーロマン、完結。(6巻裏表紙より) とうとう最終巻まで読み終わりました。 ネタバレしちゃいます。これから読む人はご注意を! 記事の隠し方がわからないし・・・。 あ~、終わっちゃった。 吉田秋生さんの漫画、好きなんだけど、最後がなぁ~。 「カリフォルニア物語」も好きなんだけど、読み終わった後 なんともいえないやるせなさが残って・・・。 今回もそんな感じです。 すっごいおもしろかったんだけど、つらい・・・。 凛が救われないよぉ~(T_T) 雨宮なんて父親だなんて思わなければいいのに、最後の最後で 急所をはずして逃げるように言うんだもん・・・ 凛が不憫だ・・・。 やっと静と凛の心が繋がることができたのに、あんな一瞬なんて やだよぉ~。 凛がかわいそうで、かわいそうで、涙と鼻水が止まらなかった。 ということで、次はこの話の続きの「イブの眠り」を読みます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.26 07:05:34
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