カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は元旦で、主人とリンリン、メイメイ、そしてハルハルとリヨンにいます。リンリンは去年からリヨンの音楽大学で勉強しています。と言うわけでリヨンで年越ししたわけです。
昨年は主人は受難で、二回も手術をしました。おかげさまで元気です。 私の母は小豆島島で一人暮らしをしているのですが、2021年5月に父が亡くなり、お葬式をカトリック小豆島教会でさせて頂きました。緊急洗礼を私が授けて、クリスチャンネームは洗礼者ヨハネです。 母は信者ではないのですが、教会でのお葬式に満足してくれました。リンリンがアヴェ・マリアをヴァイオリンで弾きました。折しもコロナ禍で聖歌も歌えなかったのです。 母はリンリンのヴァイオリンもそうですが、教会の葬儀ミサ式次第に「イエスさまは洗礼を受けずしてこの世をさった幼子たちがあなたのみもとにいることを私たちが願っていることをご存知です」という箇所をみつけたのです。私には兄がいて、生後2ヶ月で亡くなり、父母は大そう悲しみました。その傷が少し癒されたのでしょう。 さて、それから信徒20名足らずで、皆親切なこの教会に母は足繁く通い、聖書の勉強もして来ました。でも、母は洗礼は受ける気にはならないと言っていました。 日本人らしく、氏神さまにもお参りし、聖書の奇跡が信じられないからと言うのです。 ところが、去年のクリスマス前に神父さまに、「私は聖書もよくわからないけれど、神様と聖霊の存在を信じているので洗礼を受けたい」と言い、神父さまは「それで十分です。洗礼式をしましょう」とおっしゃってくださいました。今年の復活徹夜祭に洗礼式が執り行われることになっています。アレルヤ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.01 17:42:55
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|