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2023.03.03
カテゴリ：手首骨折
 骨折の程度が中傷以上の場合、少しでも日常生活に戻れるように麻酔をして骨を整え、切開して骨折部をプレートで支えネジで留めます。  食事水分補給は６時まで、８時半までに受付 ９時から術着に着替え手術開始、 手術室は１２畳以上あったかな あの特有の丸い照明とクローバーのような照明があった。 手術台に寝かされ、右のうでに化膿ドメの点滴２本、心電図、血圧測定の装置をつける。  左腕の方に私から見えないよう緑の低いカーテンで丹念に消毒 音、匂いはよくわかります 今回私は局部麻酔、骨折が軽いわけではありません。 左肩から麻酔開始、細いはり針を手首の方まで入れられる感じで、結構痛いが だんだんしびれてくるし、電気が走るようピリピリする。 握ってと言われるが、全く握れない、麻酔が効いてる証拠でもある。 担当の手専門の外科医と若い助手の先生、看護師さんが二人 サバサバした感じだし、ラジオが流れてる。TBSかな・・・ 羽生くんの話題と中島美嘉さんの歌だけしっかり聞きいた。 それ以外は手術の様子がレントゲンで見られる映像を１時間以上真剣に見た。 先生の手もレントゲン浴びてる。先生は、これで３０年やってるようで・・・ 体に残る原爆原発の被爆とは違うと言っていた。でも感謝です。 プレートは小さいのを、ネジで止める時は音もバッチリ日曜大工のようだ。  骨折のかけらを取るのに難儀してるとやっと切開部縫合だが ２時間近くで、上腕部を留めてるところがちぎれるほど痛い、 患部は麻酔が効いてても他は普通に痛いのだ。 全身麻酔もあるが、これも術後痛いのは同じ・・・ まあ、陣痛より痛くないが、瞬間的に飛び上がるほど痛い。 この時になって不思議な感覚、 患部の腕は横に内側を上に切開手術してるのだが 胸の上空に腕がある感じなのだ。 手術が終わった。腕の存在を感じない。 患部腕を触ったら 暖かい別の塊を触ってる感じだし、肩から肘がない感じ。 支えてないとだらんとぶら下がってしまう。 体育会系のベテラン先生が、 娘さんがいるなら病院まで迎えに来てもらったほうが良いと言った。 私も異常事態で、その方がいいと思った。 腕がバラバラ、サイボーグのような感じ・・・ 映画「いぬやしき」、悪役の佐藤健くんのこの腕のような感じなのだ  着替える時、二人がかりでした。 着にくい 長袖チュニックは着なかった。 明日７時から８時の間に消毒、２日間は痛みとの戦いのようだ。 次女が来てくれてホッとしたらお腹が空いた。 サイゼリアで食事した。  老舗の和菓子屋で 奮発・・・   まあ痛かったけど生きてる証拠みたいな感じ・・・ 呼吸困難の方が辛いかも・・・ こうやって、ひな祭りが過ぎていく・・・ 明日消毒のあとは、 羽生くんのライブビューイングのチケット取りたいな(*^^*) |
