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「何やっているんだろ、私?」
そんな事を思う時があります。 将来ドイツの孤児院で働きたくて、 その為にドイツに留学したくて、 でもその為の知識が足りなくて、 お金も足りなくて。 知識を補う為に大学にもう1年通わせてもらっているのですが、それと同時に親の干渉が厳しくなった。 無理を言っているわけだし、ある程度は覚悟していたけれど…ちょっと限界。 遊びに行くのは月に1回が限度、それだって嫌な顔をされる。 図書館に残って勉強するのも前もって言わなければいけない。 帰宅する前には必ず連絡をしなければいけない。 帰宅がいつもより30分遅くなるだけで何をしていたのか疑われる。 1日に20回以上もノックなしに、そして理由もなしに開けられる自室のドア。 自室で机に向かっていても何をしているか確認する為に毎回、部屋に入ってきて手元を覗きこまれる。 「子供は親のもの」と言い張る母。 私に対して不満な事があっても私に直接言わず、表情にも出さず、なのに母に言う父。 そんな父にイラついて「父が怒っている理由」ではなく「父に言われた」事を怒る母。 週の半分は夕飯を作らなければいけない。 母の機嫌によって後片付けもする。 毎晩遅く帰って来る父の夕飯の準備。 正直、もううんざり。 私が1年大学生として残った事とこの干渉は同等なんだろうか?と思ってしまう。 私も精一杯譲歩してきたつもり。 学費も生活費も払ってもらって、私の夢を叶えるとしたら親が望んでいるような「普通」な幸せを与えられないのが分かっているから。私の行動は弟にも多大な負担やプレッシャーを与えているのも分かっている。 でも、只でさえ理解出来ない苦手な母と接する時間が増えて、すごく苦痛なのです。 それでも笑って、和やかな時間を過ごす様に合わせて合わせて…。 多分母もすごく耐えているところがあると思う。 そして私も耐えている。 家族ってこんなものなんだろうか?と思ってしまう。 そして何より私が大学生活を伸ばしたのはこんな事の為ではない!という気持ちが大きくなっていく…。 今するべき事は学業に専念して両親にやる気をみせる事であるのは分かっている。 でもそう思ってしまう。 どうしようもないし、そう思っても仕方がないけれど、どうにもならないこの気持ち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/05/16 11:29:53 PM
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