無くなった…。

2004/07/19

数日前にびっくりしたニュースをYAHOO!のニュースの中で見つけました。

『芸術書やデザイン系の書籍など、個性的な商品展開で人気の書店、青山ブックセンターが１６日、営業を中止した。同センター本部によると同日、債権者の出版取次会社が東京地裁に破産を申し立てたという。青山本店では同日午後５時をもって「閉店」の張り紙を出し、書籍の撤去を始めた。（毎日新聞）』

えぇっ！青山ブックストアー、無くなっちゃうの！？

私にとってはこの＜芸術系中心＞の本屋さんが貴重で、大切で、新宿に行くたびに絶対毎回通っていたのに…！
衝撃が大きいです。
しかも、このニュースを知ってからすぐに青山ブックのHPを見てみたのですが、無くなっていました！
えぇっ！！
せめて説明とか、弁明とか、これからの事とか、知らせる義務はあるんじゃないの～！？

まぁ、それはともかく。
やっぱり本って売れないんですかねぇ(-_-;)
そういえばS駅にある5階建ての本屋もイキナリ潰れていてびっくししたのは半月前だったような…。
本が大好きなりんごには悲しいことでございます…よよよよ……(TOT)

こういう大きな本屋さんが潰れてしまうと、ハードカバーのようなきちんとした「本」を売るお店が無くなってしまうんですよね。
雑誌、マンガ、文庫が中心のお店だらけになっちゃう～。

実は私の家の近所にも本屋が新しく出来たのですが、潰れる日もそう遠くない気がするんです。
りんごの勝手な「潰れる気がする条件その１」、マンガにカバーがかかっていない。
これはなぜか絶対という程当たるんですよ…。
まぁ、確かに誰が読んだか分からないマンガを買おうとは誰も思わない気がするし。
同じ「誰が読んだか分からない」なら古本の方が安いですしねぇ。
立ち読みが出来るので、人は集まるのですが買う人は少ないって感じですね。

あぁ、でも本当は潰れないで欲しいー。
りんごの憩いの場所を守って～。

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Last updated 2004/07/19　11:24:45 AM
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