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カテゴリ:雑記
A案が可決されて脳死=人の死と法的に決まったわけですね。
なんか採決が可決したとき、「やったー!!」ってA案支持者が叫んだらしい。 それと喜んで泣いていた遺族・・・当事者にしかわからない苦しみや葛藤があるんだろうけど、こういう態度は批判の的になりやすいから慎むべきだったと思うな~。 これに賛成した議員は、子供や、孫が脳死になったら、臓器提供するんだろうか? 例えば自分が脳死状態になってしまったとしたら 脳波は反応ないわけだから、私はここにはいません 状態なわけ。 それなら、臓器提供して助かる可能性のある命をひとつでも多く救ってあげたいと思う。 ただ心臓が動いているだけ。 ベッドにチューブで繋がれ、ただ生かされ続けるぐらいなら・・・って思う。 どうせ死んで周りの人に悲しみを与えるのなら 同時に誰かを幸せにできればいいのに。 しかもその家族を丸ごと助けてあげられるんだぜ! でももし自分が親の立場だったらどうなんだろう。 親じゃないけど、幼い弟がいるから少しは親の心情がわかる気がする。 うん、やっぱり決めらんない。 まだ体は温かいんだよね。 その温かい手を離すことができるのだろうか? できないよ、普通は。 反応がなくても、脳死だと判定されたとしても、もしかしたら奇跡が起きるかもしれないってほんのわずかな可能性に賭けたいと思うじゃん。もしかしたら明日には目を開けるかもしれない、体が動くかもしれない・・・ 自分の手でゼロにはできない。 この法律は親の意思で提供する、拒否する、が決められます。 でも法律で認められたことによって、提供しなければいけない的な芽が出てしまってるように思えますね。 逆に移植を待ってる側からすれば喜ばしいことなんでしょうけどね。 もう死んでるんだから臓器よこせって言われてるような気がして嫌だな~。 待ってる側なら、親ならどんなことをしてでも子供を助けてやりたいと思うのは当然のことで、臓器があれば助かる可能性があるのなら、喉から手が出るくらい欲しいと思う。 ただ生きて欲しいと願っているだけなのに、他の同じくらいの子供の死を待っているって事なんだなぁ。 一言で言えば、これから未来がある人の為に、これからの未来が無いであろう人が犠牲になるわけですよね。 うーん難しいなぁ・・・ 子供の臓器を売ろうなんて馬鹿な親が出てこなきゃいいけど( お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.14 10:41:18
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