日々つれづれなるままに

学生の頃　とても自信過剰のK先輩がいた。

みんなでドライブした時も

突然私のひざに寝てきて

くすぐったいから　モゾモゾしてたら

「なに？　照れてんの」と自信満々の微笑み。

M先輩が「オレとKは親友なんだ」って言ってたら

M先輩のいない所でK先輩は「オレは親友だなんて思ってない。

ただの友達」と言い放っていた。

もちろんM先輩は　そんな事を言われているとは露知らず。

K先輩は　自分がいろんな人にすごい好かれていると

自信満々の態度をいつもしていたなぁ。

確かに目立つ人ではあったけれど。

そして　このK先輩は突然死んでしまった。

特に仲の良い先輩ではなかったけど

印象深い人ではあったなぁ。