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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:Life in Thailand
オーガニック野菜の生産が多くなって来たので急に仕事の量が増えた旦那の手伝いをきっかけに、子供たちが最近自然に興味を持つようになった。話してあげるうちにもちろん、逆に色々な質問されるようになった。
「種はどこから来る?」と質問された時、コロンブスの卵の問題にぶつかってしまった。 「誰かが一番最初の種を作ってくれないと果物が出来ない!」と叫ぶUFO。 はい、どうやって貴方が理解出来るような答えができるだろう、悩むママ。。。先ずは神様に作ってもらうしかない、、、はい、すべては神様が作ってくれたのだ。 また植物に関係する質問でまた親を悩まされるUFO。 「バナナの種は?」 うん、確かにバナナに小さな種はあるけど、その種でバナナの木作れるわけじゃないよね。。。 「レタスに種がくっ付いていないから種ないはず!」 うん、確かにレタスの種あるけど、レタス自体には種がついていないよね。。。 植物だけには限らず、幼虫/昆虫の図鑑が大好きで最近手に入れたのは「昆虫の育ち方」の本。この本の写真を見るだけ気持ち悪くなるママは実際に飼って上げないからねって、言い続けていた。だって、2年前、カブトムシを飼っていたけど手入れは私だったし、家の中の匂いも嫌で見た目も全然可愛いと思わなかったので2週間後に公園の木に離したことあるのに、、、子供たちが自分たちで手入れするならまだ考えられるけど、との約束。 ---------------------------------------------------- ある夜、農場から沢山の野菜がお店に届いたと言うので、野菜の箱の整理に手が足りなくなって旦那は手伝いに行き、子供達も手伝いへに。 サラダの生野菜あまり食べないUFOも一生懸命手伝う:きれいじゃない葉っぱを取って、きれいな部分だけ残す。BEAも負けないで、慣れて来たらもう親に聞かずに自分で判断して、きれいじゃない部分を自分で切って捨てる作業がちゃくちゃくと進んだ。こうやって、4時間の作業が7人(子供も入れて)で2時間で終わった。 でも子供たちが一番喜ばせたのは実際の作業より、虫探しだった。 そう、オーガニックの野菜だから昆虫が一緒についている事は当然で、作業中に昆虫や幼虫が出て来ると子供達が一番騒いでいた。その中、一緒に作業をしていた女の子がバッタを見つけてくれた。早速箱に入れて、緑の葉っぱを一緒にして家に持った帰って来た。幼虫はママがちょっと気持ち悪いので「家に持って帰るのをやめて~!」と、頼んでおいた(冷汗)。昆虫ならまだいい。 作業が終わり、昆虫のペットもゲットしたところ、子供たちはお店が用意していた試食用のカットメローンを発見して二人で取り合いしながら食べた。
Rose Gardenのオーガニックフェアーでのお店 と言うか、旦那にはお仕事だったけど、子供たちの目的はオーガニックのイベントより昆虫探しだったのでこのRose Gardenは天国だった。 Rose Gardenはこのイベントのため、色々準備したもので、なかなかいい見学にもなった。フェアーの周りはタイの農家を再現された展示会になって都会育ちのうちの息子たちにはいい勉強になった。 オーガニックフェアーと関係なく、Rose GardenのThai Villageの見学も初めてだった子供たちは、なぜか像に乗りたいとは言われなかった(笑)。でもビラの中にあるものは全部体験できたのでタイの田舎生活は味わえたでしょう。 タイシルクの作り方では昆虫のこともあって、興味を持つのがBEA
さて、バッタの話だけど、、、 子供達はバッタをすごく可愛がっていて、エサを上げたり、カゴの中の動きを観察したり、ウンチをするのまで見ながら毎日楽しんでいた。カブトムシの用に匂いもないので私も楽で、台所のカウンターの上において皿洗いしながら声をかけたりしてあげていたぐらい、可愛がって上げていた。 こないだ久しぶりにこの時期に雨が降り、バッタちゃんが雨好きだろうと、思った私、ベランダに出して上げた(カゴに入れたまんま)。急に用事ができて、バッタを外に出したまんまお出かけに行った。日中雨がやんでまた暑くなり、家のベランダは東向きで午前中は日光がそのまま当たり、当然カゴが暑くなってしまっただろう。夕方に帰って来たらレタスがかさかさでその横にバッタが死んでいたのを発見!は~ママが殺してしまったのだ~(涙)週末にイサーンに連れて行って自然に返すつもりだったのに、、、 その日、子供達が幼稚園から帰って来たら報告したけど二人とも泣きそうだった。次の日、会社の人がまた新しい昆虫を見つけ、家に持って来てくれた。バッターじゃなくて、コオロギと言うんだろう。体が小さめで色も茶色。でも体が小さいくせにウンチが沢山でる!カゴの中、壁のところまで黒っぽいのがくっ付いているばかりで、いつ掃除しようかと。でも明日、イサーンに車で行くので車に乗せて田舎で解放するつもり。子供たちはきっと新しいのをまた拾って来るだろうけど、、、 もう殺さないように気をつけよう!取りあえず子供たちは観察のつもりで昆虫を近くに置いて起きただけで、しばらくしたら解放して上げるようにしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.17 08:08:57
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